2015年10月6日火曜日

森ひろば

本日より後期の森ひろばスタートしました。
 
おかげさまで定員いっぱいのご参加をいただきました。
 
たくさんのご縁に恵まれましたことを感謝申し上げます。
 
 
 
森ひろばは、森の中で過ごす親子の活動です。
わが子と一緒に森の景色を眺めたり、どんぐりやまつぼっくりをいそいそ拾ったり、虫を観察したり。
 
親としては忙しくもありますよ。
 
準備万端で森ライフにレッツゴー!したとたん
両手に持ちきれないほどまつぼっくりを拾っては袋!袋! …と言われても…
 
りっぱな棒を大層にさんぽのあいだ中所持し、(置いておくと誰かにとられるからって)持ってて
…と言われても…
 
シートの上で歩き回り脱いだ靴がわからなくなって靴!靴!…と言われても…
 
散策帰りの心臓破り階段を前に眠けと体力の限界で抱っこ!…と言われても…
 
ママは体力使い果たしヨレヨレです(^^;
 
 
お子さんによっては、森の中は生まれて初めて目にするものだらけなのかもしれません。
おしゃべりできない子にも聞いてみたい。
森の中はいかがですか~?
公園と違うかな?
お部屋とも違うかしら?
 
 
お子さんが楽しんでいる姿を見るとうれしいですね。
わが子がどんな顔を、しぐさをするのか、反応を見るのも楽しいですね。
意外な反応がおかしかったりして?
 
お互いが疲れ果てることを体験してみるのもいいですね。
案外子どもが気を遣ったりして?
 
 
ずっとずっと時が経っても
 
きっとどこかの場面がお子さんとの思い出の1ページになるのでしょうね。
 
 
ねっこぼっこ&森ひろばは、自然の中でわが子と一緒に仲間と育ち合いたい方が集い合う(と思っている)
 
なるべく小さいうちは一緒にいたい!
 
仕事復帰までのわずかでもわが子と一緒に過ごしたい!
 
という親御さんは確かにいる。
 
 
そして、一緒に過ごすなら自分も子も健やかに過ごせる自然の中がいい、って。
仲間がいるからさらに心強い。
 
 
親子だけの子育てだと煮詰まってしまうこともあるかもしれない。

仲間のお母さん、お母さんでなくともお父さん、おじいちゃんおばあちゃん(同行OKなので)に見守ってもらったり声をかけてもらったり。

仲間のお母さんの子どもへの声のかけ方や子育ての仕方を参考にしたり、
またスタッフに日々のささいな出来事を打ち明けたり。

スタッフは自分達の子育て経験や、今までに通われた参加者さんより受けた相談の実例を挙げてどのように親御さんが、時には仲間の力を借りつつ乗り越えていかれたかお話しする。

時にスタッフは宿題になることもある。
書物を読み、ねっこぼっこの仲間にも投げかける。

ここに集う大人たちが心をくだく…。
 
特別なことをしている訳ではないけれど
 
日々味わうささやかな体験が
 
子育て(子、はわが子だけでなく)の喜びに変わるといいな。
 
 
 
 
便利で効率のよいものに囲まれてありがたい時代になりました。
 
でも
 
子どもの笑顔のため!たとえヨレヨレになろうとも(笑)
 
今期も頑張っていきたいと思います。
 
 
スタッフer
 

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