2015年12月20日日曜日

森ひろば 

お母さんは忙しい。

ごはんの支度、こどもたちのお世話、洗濯、そして片付け。

やってもやっても、押しかけるように用事がやってきて、ほっとする時間はいつ?という毎日。

小さいわが子たちは「かわいい」と思うけれど、かみしめる時間もないくらい。

・・・そんなお母さんを応援しています!



今日は森ひろばの12月最後の日。

ぽかぽか暖かい日になりました。

ロウバイやぼけが咲き始めて、なんだかいい香り~~。






それでも、まだ柿が鈴なりになっていたり、紅葉がみごとな木々の中で思い思いに遊びます。








さて、おなかもすいてきたので、みんなでご飯を食べましょう♪

外で食べるお弁当、

みんなで食べるお弁当、

お母さんの思いがこもったお弁当!おいしいね!!





10月から、森ひろばに参加しての気持ちも聴き合いました。


・わが子が楽しそう。
(ここに来る日は)子ども自身もすっきりしている。よく寝る。

・ここでは、子どもに「ダメ!」という回数減る。

・子どもとゆっくりできる時間ができた。
家にいるといろいろなことが気になって、なかなか向き合えない。

・ここで充電して、また毎日過ごすエネルギーになる。

・育児のこと、家のこと、自分のことが話せる友人ができた。

・育児のことを相談できる先輩ママさんがいる。














ここでの親子の時間は、ゆったりゆっくりと過ぎていきます。

子どもとのふれあいが心地よいと感じることができる森ひろば。

今年も一年、ご参加をありがとうございました!



(スタッフ はる)


2015年12月12日土曜日

クリスマス会
















クリスマス会が11日に行われました。
この日をもって2学期が終了となります。

クリスマス会では、みんなで手作りした蜜蝋のロウソクに火を灯すのですが、
年長さんは自分でマッチを擦って火をロウソクに点け、年中さんと年少さんは年長さんのロウソクから火を分けてもらいます。

日頃から帰りの会や野外料理でマッチを使いますから、個人のペースで3年の期間の中でしっかり火をつけることを学ぶのですね、

この儀式の後、親子のプレゼント交換があります。
このプレゼントは、ようちえんの活動の中で手作りしました。

こどもたちからお母さんへは、森で集めた様々な木の実を使ったリース(年長さん)、松ぼっくりツリー(年中さん、年少さん)を。
そして、お母さんから我が子へは、ドングリで染めたバンダナをプレゼントします。


そして毎年クリスマス会では、年長さんのお母さんたちによるお芝居があります。
今年の劇はこどもたちが大好きな「三枚のお札」。
毎日忙しいお母さんたちですが、とても工夫を凝らして迫力満点の面白いお芝居をしてくれました。
こどもたちも引き込まれて見ていました。

お弁当の時間は、お母さんたち一人一人の感想を一言ずつ。
全員そろって話をする貴重な機会になりました。
最後に一品持ちよりのおやつもみんなで少しずついただいて、クリスマス会が無事終了しました。

年長さんのお母さん方、木の実や松ぼっくりや蔓など、採集ありがとうございました。
そして、楽しい「三枚の札」ありがとうございました。

感謝を込めて。

2015年12月8日火曜日

森ひろば


落ち葉サクサク森の中。
冬の足音が聞こえてきた森の中。
木々から葉っぱがなくなると、お日様がポカポカ気持ちのいい森の中。

親子で並んでご飯はおいしいね♪


あらあら並んで何やら探し物♪



 木の実集めの楽しい季節。


ボランティア&OB kot


2015年12月3日木曜日

森ひろば

今日はあいにくの雨模様

と、思ったら

雨はすぐにやみました。

そんな日はもってこい!!

絶好の遊び道具があるのです。

気づくかな? 気づくかな~?

(気づくまでは教えたりしないけど…)

気づいた~っ!!



何をしているかというと…




泥遊びなのでした!

触りたまえ触りたまえどんどん触りたまえ~!!

タプタプぴちゃぴちゃ

どおぞどおぞ
 
この自然でできたしめり具合は最高でしょう? 

泥団子も作りやすいよ

不思議と子ども同士で何やら共同作業もはじまります

上の子のを見て下の子も真似がはじまりました



知恵をもらうってすばらしい

一人じゃないってすばらしい


そして その手にするものはまだ泥で十分

と思った一日でした

スタッフer





2015年12月2日水曜日

すもう大会

先週の金曜日、こどもたちが園長のあっちゃんに「すもうがしたい」と言っていたそうです。
そんなこどもたちの「~がしたい」を今日は叶えられそう。とあっちゃんは、朝こどもたちへのプレゼントを用意し、活動場所に現れました。















すもうに勝った順に、「消しゴム、えんぴつ、ポケットティッシュ」が配られ、参加者全員には「はちみつのど飴」が配られるとのアナウンスがあり、多くのこどもたちはその賞品に目を輝かせて益々やる気だったそう。

年齢の一番上の子から好きな対戦相手を選んですもうをとります。
一番対戦者として人気だったのは、年少さんのYUH。




















初めてのすもうに戸惑いながら大きな相手とすもうをしたとのこと。
年少さんは、まだ何が起きてるのかよく分っていない子が多く、
年中さんは、内容を理解している。年長さんはしっかり理解をしやる気も満々。という感じでしょうか。

年長さんのSUIは、体格もよく、何より力が強いので優勝しました。
続いて、女の子のCHIとMIYと勝ちました。

男の子も女の子も、この時期だからこそ思いっきり体をぶつけ合って戦いごっこができるのかもしれませんね、(男の子の中には意識的に女の子に手加減する子もいるのかな?)

すもうをとりたくないと言っていたJOは、保育当番で一緒にいたお母さんの言葉がけでやる気になったよう。OMOもすもうは恥ずかしいからやりたくなかったとのことでしたが、参加するのが楽しそうに思えてきたとことと飴欲しさに参加を決めたそうです。

わたしが小学校に通っていた頃、両国の近くに住んでいたこともあり、おすもうさんが学校に来て対戦相手になって遊んでくれたことがありました。今でも記憶に残っています。

森の中で、声を出し合ったり、力を出し合ったり、こんな経験一つ一つが、
彼らが大人になった時に「いい幼少期を過ごせて幸せだったな」って振り返れたら素敵だな。って思います。


年中OMO母