2010年12月27日月曜日

12月6日 お見事!

今日のような日こそ、子ども達の世界が広がり、子ども達の楽しそうに
している空間がうらやましくなる程の光景があったでしょうか。。
今日の活動場所は、地面に芝生が広がり、周りを建物で囲まれた一空間です。
羊毛で工作(ママへの園児達お手製のクリスマスプレゼント♪)をしました。
おさんぽには出かけない日なので、作り終えた子からこの空間で
思い思いに遊びはじめました。
ふと見ると、年長~年少さんを混じえて5人の子どもの輪ができています。
どうやら5人の中から2人組み選んで、かけっこ競争をしている様子です。
その輪の中には、子ども達なりの役割があるように見てとれました。
2人組みを決める人、2人組みになる人、その中間にいる人…
ルールを決めたりペアを選んだりする中心になる人物…は、年中男児KTのようです。
年長女児AMは、彼にちょくちょく助言をしています。
その他の年中女児MH、KH、年少男児SKの3人は中心の人に従っている。
さらに、その従う3人の中でも取りまとめ役がいるようで、年中KHとみてとれます。
中心の人の指示にまとめ役年中KHが納得できればゲームが進み、
納得できなければその間に年長AMが入り、何やら話し合い…。
大人が決めたわけでもなく自然と子ども達でやっている。
走る人数が変ったり、走るコースが変ったり、ゲームの内容も
あれやあれやと変わりました。
変るたびに何やら話し合い、実際ためしてみてはまた話し合い。
また、そんなかたわらで年中男児RUが、ながいなが~い板を見つけて、
ずるずるとひっぱってきました。
これには子ども達がとびつかないわけにいきませんね!
この板が、子ども達の手によって七変化します。
ある時は板渡り?、ある時はすべり台、ある時は電車に…
みんなで力を合せてわっしょいわっしょいと、あてもなく運んだかと思うと、
最後には、みんながきゅ~きゅ~に乗ってシーソーがはじまっていましたよ。
(一人では持てない重さだから、きっとみんなで運んでバランス調整をしたのでしょう、
ちょっとしたコンクリートの凹凸に板の中央部分をうま~くのせて…)
乗っている子ども達の順番にも、あ~やっぱりねと思わせるものがあり、
思わず吹き出してしまいました。
大人のいない子どもだけの世界。
自然にできあがる役割や遊びのルール。
なんともお見事!です。
これからもどんな子ども達の世界が見れるのかな。
(スタッフER)

2010年12月23日木曜日

12月23日 家族会


現役チームと小学生になった子どもたちとその保護者のみなさんと 
久しぶりにおさんぽしました。
お馴染みの場所に着くと、子どもたちは 元気に滑りまくる
いつも見慣れている風景だが、
子どもたちの大きさで ナンだか狭く見える・・・・

「ここは 私たちの家~」
「ここは、秘密の場所」

神様の木にお祈りをして、

「木に登ろう~」
「この木はさ、りす組みの時、きつつきにならんと登らせてやらんって言われて たんだ~」

「この秘密の場所 みんなに教えないでね~」
「おしりさるみたい! やっぱりさ~ 名前の通り さるになるんだよね~」

と、SIちゃん

だんごをつくったり昼寝したりする男の子たち
トリムへ遊びに行ってしまう大きな子どもたち

みんな思い思いに遊びこむ
どこに行っても、何もなくても遊べる子どもたち

変わらないな~ 嬉しい♪

ねえ、学校どう?
答えてくれる子どもたちのまなざしが、やっぱりいい~

久しぶりのこの子どもたち、この温かさ、やっぱりいい~

朝は少し固い表情の子どもたち 
でも帰りの頃には、緩やかになって 
子どもたち同士の関係も 見ていて微笑ましい~ 

やっぱりいいな~


別れ際、 また みんなと同じ時を過ごしたいな~

みんなそれぞれ別々の場所で頑張り続けるから
また いつかここで みんなに逢えることが 私の力の源

みんなにとっても、楽しみのひとつになれたら嬉しい~ 

かつて、辛い少女時代を乗り越える時、強く心に願ったことは
「そこしか私の生きる場所はなかったけれど、
 他に私の場所があったら 本当によかったのに~」

そんな思いもあって、私は私なりに そんな場所が創りたいと願ってきた。

みんなのもうひとつの大切な場所になれたら嬉しい~

そして、秘かに誓う みんなの心の故郷を保ち続けたい・・・・・・


家族会に来てくれたみなさん、

本当にありがとうございました。
感謝の気持ちで一杯です。


残念ながら来ることができなかったみなさん、

また 気が向いたら足を運んでくださいね~
心からお待ちしております♪


(スタッフAt)

2010年12月18日土曜日

12月18日 ねっこぼっこ冬まつり at地球村

冬の森。
木々の葉っぱもすっかり落ち、空気もきーーんと冷たい。
あ~~、寒い!
でも、お日様も顔を出して、青い空もみえ、なんだか気持ちいい一日の始まり。

今日は年に一度のねっこぼっこのお祭り。
今年は在園児のお母さんたちが中心になり、子どもたちのため、普段ようちえん
に支えてくださっているみなさんのために、育児・家事の合間を縫って準備をし
てきた。


朝集合後、お父さん、遠方から来てくれたおじいちゃんおばあちゃんの力も借り
て準備にとりかかる。



賛助会員でねっこぼっこを応援してくださるにんじんCLUBの伊勢戸社長、ス
タッフの皆さんも駆けつけてくださり、安心安全な野菜などを紹介するブースを
出店。





お祭り開始!
参加者も続々と受付へ。


初めてお会いする方やねっこぼっこになじみ深い方もいらっしゃり、みなさんの
笑顔に会えてうれしい祭りのスタート。



冬の森を存分に楽しむおさんぽへ出かけたり



ねっこぼっこ母さんの心こもった手作り品もあり




園児も一人一人個性のある作品の並んだ店もあり




竹細工で遊ぶコーナー、そして森アートコーナー。
冬だからこその遊びも取り入れつつ、思い思いに冬の森で過ごす。



お昼ごはんは、ねっこぼっこ母さん手作りの有機野菜と愛情たっぷりのお味噌汁
、安心安全にんじんCLUBさんの玄米フランク、そしてあま~いおしるこ。
体の芯からほっこほこ。

園児たち、普段はお母さんと一緒に過ごしている森。
今日はお父さん、そしておじいちゃん、おばあちゃんと一緒に過ごす。
ふふっ、特別な時間だね。




さて、お祭りのお楽しみ。
アイルランド音楽の演奏会。
楽器から流れてくる音色が森に響き渡る。
そして澄んだ青空に吸い込まれていく。
素直な音色をみんなで聞いたね。
最後は輪になってみんなで一緒に踊ったよ。
森と音楽。。。とてもよく馴染む。




ねっこぼっこ冬のおまつり、色々なの思いの中で家族・親子・仲間・・・それぞ
れのつながりを感じあえた時間になった。
不馴れ点も多々ありご迷惑をお掛けしましたが、無事終えることができました。
参加者のみなさん、そしてねっこぼっこの家族のみなさん、本当にありがとうご
ざいました。
そして愛するねっこぼっこ母さんたち、こどもたちにも感謝です。
            
    

2010年11月4日木曜日

おから de ドーナッツ

おからdeドーナッツ

材料 
*生おから 150g
*米粉  40g
*コーンスターチ(片栗粉)10g
*きな粉 30g
*黒糖orてん菜糖 60g
*BP  小さじ2
 絹ごし豆腐(水切りなし)150g
 サラダ油 大さじ1


  作り方
 1.ビニール袋に*の材料を入れシャカシャカふりよく混ぜる。
 2.豆腐をくずして1の中に入れ混ぜ合わせたのち、オイルを入れ全体に混ぜる。
 3.ハンバーグを作る要領で成型し、オーブシートに並べ中央に指で穴をあける。
  ココナッツや種やごまをトッピングしてもおいしい。
 4. 180℃のオーブンで約20分焼く。
    
    オイルなしでも作れますが時間が経つとパサついて舌触りが
    悪くなるときがあるので、入れた方がベストです。


   

2010年11月1日月曜日

ねっこぼっこ2010*冬まつり*



             ねっこぼっこ2010冬まつり at 地球村
                 12月18日 開催します。
             
             ※定員に達したため、締切りさせていただきました。
             

2010年10月28日木曜日

10月28日野外料理


たいがい野外料理のメニューは 味噌汁とご飯

子ども達は特別いい顔をします


葉っぱを集める

料理するところを見る

火をつける

火があつい あたたかいと感じる

火のにおい 料理のにおいをかぐ

火の音を聞く

そして同じ釜の飯を食う



感覚を共有するという機会が

野外料理はバツグンにある



野外料理の日になると たいてい男の子達は「おれが火をやる!」と言って

炉の取り合いをします 

男の子達にとって火を燃やすことは、とても気合が入り

気持ちも燃えるみたいですね

ところがところが なかなか火はつかないんですね~ 

経験を積まないことには・・

もちろん燃料が原始的でその辺の枯葉や枝木なので

難易度は高いですよ~


火の接し方で 子どもの性格が出てくるから見ていると本当におもしろい

ボウボウに燃やす子

自分の火に手出しさせない子

火が消えかけ どうしたらよいかわからずに

走って逃げてしまう子←そのまま炉には戻りませんでした

たいてい なかなかつかずに イライラしはじめますよ

でも 最近になって気付きました


いままで 子どもから

「どうやったら火がつくの?」

と聞かれたことがないんです

はてどうしてでしょう?

とにかく試行錯誤しています

聞かれないから答えないし 

そのまま火がつけれなかった子は また次回への課題です


植物とか生き物とかよく質問があるけど

火に関しては 聞くという選択肢が たぶん子どもにはない 



自分自身がどうしたいか? ってこと?

私はいったいどうしたいの? って人には聞かないし

でももしかして 子どもにとっては

そういった次元のことなのかもしれない


火と向き合うことは 自分と向き合うこと

ではなかろうか…


次回の野外料理はどんな自分に出会えるか

どんな気持ちを共有し合えるか

楽しみだ


(スタッフER)

2010年10月18日月曜日

10月18日 くるみ遠足

今日はクルミ遠足の日。今年初めての場所、初めての場所は子供達にとって
とても緊張してしまう場所・・・。今日はどうかな~。と心配していた私。
いつも慣れていない場所を不安がるSYちゃん、今日はママとのお別れ泣いちゃうかな~・・
「SYちゃん、RUうがいるから大丈夫だよ!」とSYちゃんの肩を抱くたくましいRUちゃん。

朝の会もようやく終わり、皆出発です。お友達と手を繋ぎ歩き出します。

大人たちは、クルミを取る気満々の様子(笑)
久しぶり登場のKZくん、元気モリモリ!!
さっそく子供達、コンクリート(ゴミがたくさんだけど・・)で遊びだした。
草木には目もくれず、いつも見慣れないこのコンクリートの坂・・・
滑り台にしてみたり、高いところに登ってみたり・・・

さてさて、あまりそんな場所が好きではないSYちゃんは、私とお花つみに出かける事になり
ました。
今日は年長のAMちゃんのお誕生日♪
紫のお花を一生懸命ひっぱって取ったり、ススキを取ってほうきのようにしてみたり、
自分で頑張って取ってる姿がとっても可愛らしい~。とっても楽しそう~。

その奥で、ERちゃんとATUちゃんが、必死でクルミを取ってる。たくさんとれるかな~。
花粉で鼻がむずむず、顔を覆ってしまっているあこちゃん。

大人が、高い木に登って必死でクルミを落としたり、ボールを投げてクルミを落とそうとしてみたり・・・。

子供にとっては、クルミも、石も、草も同じレベルの物。全然興味無し・・・。。。
ゴミのペットボトルを地面に叩いて遊びだした。。
KZくんは、黒いどろ?をペットボトルに入れて遊んでる。。

そんな中、SYちゃんと私はお花つみ♪
綺麗な赤色のお花を発見!!!「SYちゃん、黒い種がついてるよ~」
「欲しい~!一緒に取ろう~!」と、二人で黒い種を集め出した。
お花もついでにとって、ATっちゃんに見せたところ「これね~、おしろい花っていうんだよ~」と言って
種をむきはじめた。種をむくと、中から黄色いっぽくまるい物が出てきて、それを又むくと、
白い粉が出てきたのでした。「これね~、こうやってお母さん達が使ってるお化粧みたいに出来るんだよ~
だから、おしろい花って言うんだよ~」

すると、SYちゃんの目がキラリ~ん☆
シートを出し、SYちゃんのお化粧ごっこが始まりました。
黒い種を子供がむくのは無理なので、黒い部分をむいてあげると、自分で黄色い皮をむいて
粉をとりだして、その粉を手につけてみたり・・・、ほっぺにつけてみたり。。
そんなSYちゃんの顔はとってもニコニコしていて楽しそう☆ 
きっと、お母さんをいつも見てるんだね、自分も大人になった気分でお化粧してみたかったんだね~。

慣れない場所が苦手なSYちゃんがとても楽しそうだったので
「いつもの場所と、ここ、どっちが楽しい??」と聞くと
「ここが楽しい~!ここ、SYちゃんと、YKちゃんとMMちゃんの3人幼稚園だも~ん☆」と
言ったのでした。初めての場所なのに楽しいと思えたなんて、凄いね~、成長したね~と
感激していた私でした。

まわりで、何やら追いかけっこ?が始まっていた。
KZがHRとMーちゃんを追いかけていたのだ。
きゃーきゃー!と逃げ回る二人。エヘヘヘ~と悪い顔したKZ。
楽しそうだね~。でも、HRが本気でイヤがって怒りだした。
と、思ったら、Mーちゃんと二人で収穫袋を
頭にかぶり遊びだした。色々遊べて子供って凄いな~
あの純粋な頃に戻りたいな・・・。。

そんな、初めての場所でしたが、クルミもたくさん取れて、
子供達も何だか楽しそうに遊んで、ホッとした一日でした。
SYちゃんが本当に楽しそうに、おしろい花でお化粧をしてたから
きっと、お家に帰ってもママの真似してお化粧する事でしょ~。

毎日の子供たちの変化、これからどうなっていくのか
とても楽しみです☆

(保育当番YK)

2010年10月12日火曜日

10月12日KH誕生日会


今日は、ボランティアスタッフのRちゃんの子供のAOちゃんや、見学のYSちゃんも一緒にお散歩です。
朝は、AOちゃんと手をつなぎたいKHとRUがAOちゃんの取り合いをしてたね。
みんなのんびりお散歩して、テントサイトについてお弁当。
みんなが下でお弁当を食べ始めても、YNとMDとKZは、テントでおうちごっこで遊んでいたね。

帰りはKHの誕生日会。
風邪で2回も延期になってしまったけど、やっとお誕生日会ができたね。
木のケーキに火をつけたら、見学のYSちゃんが消したくなって前の方へ・・・
KHはローソクの火を消されるんじゃないか不安そう。
でもMTが、YSちゃんの口を押さえて、無事にKHが消すことが出来ました。
良かったねKH♪

それからKHが家で書いた紙芝居をKHママのYKちゃんが読んでくれました。
KHは絵も字も本当に上手だね。話の内容も素敵でびっくり!!
KHママのYKちゃんのおいしいおやつを食べて、みんな大満足。

KHちゃん、お誕生日おめでとう!

2010年9月16日木曜日

9月16日 メルヘンの世界?

~ 大きな水たまりを子ども達と囲んで ~


いま まじょは おしごとしてるの

だから いまここにはいないのよ

(へぇ~そうなんだ~)

よるになると かえってくるのよ

(ねんね するんだね)

まじょはねぇ おはなのつぼみからでてきて ここ(大きなみずたまり)で

ジャンプして とんでいったのよ

(わぁ メルヘンの世界~ 子どもの心はすごいな~)

あのおはな(花壇の色鮮やかな花々を指差して)のなないろジュースをのんで 

すごくつよくなるのよ

(わぁ なないろジュースだなんて どんな味? 飲んでみたいな~)

でも にんげんがのむと どくなのよ

(  ・・・  )



~ 公園の地面の模様を踏みながら ~

これはもみじのはっぱね  ←足でフミフミする

こっちに みどりのはっぱもあるわ 

これにのりましょう!

(どこに 運んでくれるかしらね~)

あっ あっちにひまわりもあるわ

このひまわりにも のりましょう!

(わぁ ひまわりで どこに飛んで行けるかしら~
 あの高いお山まで行けたら素敵ね~)

たかいおやま?

いけるかしら

じゃあわたし ナビ せっていするわね ←指でプップッてやる


(  ・・・  )



※さてだ~れ?

(スタッフER)

2010年9月14日火曜日

9月14日

今日は2学期が始まってから初のホ-ムグラウンドの森での活動。
そして、夏休み中に5歳になったLuくんのお誕生日会。

お誕生日会の今日、Luくんにはもう一つ記念すべきことが・・・・!!
4月に入園して以来ずっと付き添ってきたお母さんと離れ、一人で一日を過ごしたね。
『Luくん おめでとう♪』

みんな大好き 通称“ざりがに池”へ向かって歩き出したら ふわぁ~っと風が吹いてきた。少し前とは確実に違う、秋の風が吹いてきた。
子どもたちも秋の風を感じたみたい。


週間前に待望の妹が産まれ、2人のお兄ちゃんになったりす組Koくんはお久しぶり。
朝は恥ずかしいのか?すっごい仏頂面だったけれど、池に着いたら本当に楽しそうに遊んでいたね~
お弁当を食べるのも忘れて遊び続け、帰り間際になってからMiくんと一緒にダッシュで食べていたね。

心の支えのスタッフNonちゃんがお休みの今日、どんぐり組Soちゃんはどうなるのか
心配だった私、スタッフAko。泣きだすかな?泣いたらどうしようかな?って心配・・・
でも、朝から『今日はざりかに釣らない』と宣言していたどんぐり組Miちゃんと二人、ず~っとシ-トの上に座っていた。二人一緒だからといっても、大人のようにぺちゃくちゃおしゃべりはしない。各々大人に向かって、好きなようにお喋りして満足な様子。

帰り道 Soちゃんが手を繋いでくれた♪ めったにないチャンス!すっごい幸せな気分だよ。
『Soちゃん 今日は一日泣かずにがんばったね』


夏休みが終わり、久しぶりに会った子どもたちは“ひと皮むけた”感じ。
とっても落ち着いて遊び、年少さんも横のつながり生まれて楽しそうに見える。
きっと これからどんどん仲間になるんだね~ 。      

(スタッフ Ako)

2010年7月12日月曜日

SYママの冷たいおやつ♪

*豆乳バニラアイス*

☆材料(4人分)
豆乳・・・2カップ
メープルシロップ・・・大さじ6
粉ゼラチン・・・小さじ1
100%リンゴジュース・・・大さじ3
菜種油(サラダ油)・・・大さじ3

☆準備
粉ゼラチンをリンゴジュースにふり入れてふやかしておく

☆作り方
①鍋に豆乳、メープルシロップを入れて弱火にかけ、煮立ってきたら火を止め、
 準備したゼラチンを加え、混ぜて溶かす。
②ボウルに万能ざるを通して①をこし入れる。氷水を当て、ゴムべらでかき混ぜながら
 とろみが出るまで冷やす。次に泡だて器で混ぜながら菜種油を少しずつ加える。
③バットに②を流し入れ、冷凍庫で4~5時間個凍らせる。途中で2~3回フォークで混ぜる。
④フードプロセッサーに③を入れ2分ほどまわし、なめらかな状態にする。 

出来上がり♪

MDママの和風おやつ♪~MDちゃんお誕生会おやつ

MDちゃんのお誕生会であっという間になくなったおやつです。

レシピ
*材料:今日の1口サイズ20個分
  白玉粉100g
  てんさい糖(他のさとうでも)20g
  水150cc
  片栗粉
  あんこなどお好みで
    今日は3種類(各20個作りました)
     つぶあん(あずき+てんさい糖)
     こしあん+粗くつぶしたサツマイモ
     きなこ+黒糖+マッシュしたサツマイモ
*作り方
 ①あんこを1口大に丸めておく
 ②耐熱ボウル(器)に白玉粉とてんさい糖を入れ泡だて器で、軽くまぜる
 ②①に水を少しずつ加えながらまぜる
 ④どろどろの生地ができるので、ふんわりとラップをして500Wのレンジで
2分
 ⑤水で濡らした木べらで全体を練るようにまぜる(けっこう力がいる)
 ⑥全体が混ざったら、ラップをしてレンジで2分
 ⑦水で濡らした木べらで練り混ぜる
 ⑧レンジで1分、木べらで全体をひとつにまとめる
 ⑨バットに片栗粉を敷き詰め、⑧の求肥をのせる(熱いので注意)
 ⑩片栗粉をまぶして20等分する(私は少し冷まして手でちぎりました)
 ⑪あんこを求肥で包んでできあがり


砂糖を減らすとかたくなるみたいです。
イチゴの季節にはイチゴ大福がおススメです♪
ほんとは、大きなイチゴ大福6個分のレシピだけど、
求肥がのびるのでけっこうできます。

おいしくってみんなおかわりしてたね!

2010年7月8日木曜日

7月8日

梅雨の合間の晴れの日、カラフルなきのこいっぱいのおさんぽ道。KZ、RI、
MTが「あった!」見つける度、女の子たちが駆け寄る。

KZがRIと相撲をとりたいと言い出し、RIが勝つがその後、KZがもっとやりたくて何度もアタックするもRIは「やめてくださいー。」と全く戦意なし。
朝、KZ母から今日はけんかはもうしたくないと言っていると聞いたが、相撲はOK?

朝の会で、川行き代表RI×東屋行き代表KTのじゃんけんで川に決定。
それに納得のできないAMは泣いてAKOちゃんとその場にとどまる。
結局、池の端の分かれ道で東屋へAM、KT、KH、RUが行き、
お弁当も別々に食べることに。

川組は到着したらさっそくお弁当。MDは川に着くまでいっぱいKYOちゃんにお話していたけどこの時間もいっぱいしゃべっていたね。
SYもMTとKZのやりとりがおもしろくてずっとにこにこしながら見てる。
二人はゆったりとした時間が流れてとっても長ーいお弁当タイムに。

MTが早々に食べ終わり、レジ袋に水をいっぱい入れて戻ってくる。その袋には小さな穴が!
みんなのシートにチューーー。キャ~ダメダメ~!
まだお弁当の終わっていないKZも袋を持って川へすっ飛んでいく。
続いて二人で笑いながら激しく水のかけ合っこ。
そばで遊んでいたAKに水がかかり、泣。これに懲りてAKは私を連れて川を歩きながらずっと下って安全な場所で一人で遊ぶ。

生き物大好きなRIはお絞りの容器で器用に魚をすくい、「捕れたー!」とうれしそうな声。
そのうち容器が流され、深みのところでで引っ掛かかってしまって私を呼びに来る。
長い棒でとってみようかといろいろな棒を持ってきて、岸から手を伸ばすが届かない。
KZもやってみるがどれも短くて残念。
RIが川の少し浅い所に入り、近づいてアタックしたら成功。棒を高々に上げ、「捕れたー!」
AKと川の中を歩いていると、MT、KZがもっと先に行きたいと言って水ばしょうの裏側に向かって下っていくが、草が覆いかぶさっているところやちょっとした深みが怖いので先頭入れ替わりながら慎重に進んでいく。
しばらくすると東屋組が川に到着して合流。長い列になる。終点は砂地の浅瀬になっていて意外に広い。
そこでゴルフボール大の貝が見つかる。うわさには聞いていたが本当に大きい!
RUが抱っこして歩いてと私に。やっぱり私の足がズズズ・・・歩き出さないとすぐにふくらはぎまで沈んでいく。
底なし沼は結構なスリル。子どもたちは体重が軽く、全く沈まないのでご安心を。

しばらくそこにいると、SY、MDがNONちゃんと岸からお迎えに来てくれた。
SYはお気に入りの長靴がなくて川に入れないとくやしがっていた。その思いが次回につながるといいね。

帰りはNONちゃんの提案でお馬さんの所まで歩くことに。
木陰は少なかったけどみんなカエルやバッタ、カマキリの子ども、生き物いっぱいの楽しい道。
RUはAKの持っていたバッタをちょんと触ってすぐに手を引っ込めて「さわれた。」とつぶやく。
側溝に落ちたヤマカカシの子どもはなかなか上に登れず、みんなでじっくりと見ることができたね。

当番に入ると複雑な心境になることもあるけれど、いろんな子どもたちの姿を見せられてやっぱり
今日来て良かったと思う一日でした。

( 保育当番 NR  )

2010年6月30日水曜日

6月30日 子どもの頭の中


今日の天気予報最高気温は34℃。

年長1人+年中わんぱく坊主3人は暑さに耐え切れず、水遊び場へ直行。
途中の動物たちにも見向きもしない。
今日のMTはリュックの代わりに水着セット一式。誰よりも入る気満々。
水辺では、岩に水を掛けて遊ぶ子もいれば、木の棒をビートバン代わりに泳ぐ真
似する子も…みんなそれぞれ好き勝手。
でも霧のシャワーがでてきたら、一斉に向かって行く。
まだ、遊びたい…嫌々ながら着替え、山桃で気分を取り直し、来た道を赤い顔しながら歩いた。
子供の頭の中を一回でいいから覗いてみたい…そんな一日だった。

(保育当番 KYO )

2010年6月29日火曜日

6月29日 暑い一日

今日は雨が降るかと思ったら、とっても暑い一日となりました。
朝の会の前からRIは貝やカエルなどたくさんの生き物を見つけ、
他のみんなも久しぶりの場所だからか、テンション高めでたくさん遊んでいました。

テラスのベンチで始まった朝の会は、トンボのめがねと
スタッフのERちゃんが好きな「この木なんの木」の歌をみんなでうたいました。
最近の恒例?なのか、名前を呼ばれると一斉にみんな机の下に隠れておもしろい。
以前はテーブルの下から手を出していたけど、今日はAMちゃんが隙間から指一本でお返事。
ポツンと出た指がかわいくて、大笑いしてしまいました。
見学のKちゃんもみんなとベンチに座って、すっかり溶け込んでいました。

「動物見に行きた~い」という声が多かったけど、あまりの暑さにAちゃんからの提案でその後滝に行くことに。
動物のところまではすぐだけれど、RU、SY、HRはお茶を飲んだりのんびりペース。
お花を摘んだり、階段をのぼったり、みんなそれぞれ楽しんでいました。

動物のところから滝までの道沿いに色んな色のあじさいがたくさん咲いていてきれいでした。
反対側の池からはウシガエルの大きな声が聞こえていて、その度にSYは
「ウシガエルが鳴いてるからシ~ッ!」とAちゃんやみんなに注意していました。
AK、SU、MT達は先を急いで滝まで行っていたけれど、女の子達は輪になってお茶会をしたり、
KHとMDがこけてしまったらすかさずRUがバンドエイドを配ってあげていました。

順調に進んでいるかと思いきや、舗装された道が少し途切れたところでRUが突然土をかき集め始めました。
団子かな?と思ったら、リュックからビニール袋を探し出し、
「ぬか漬けにする~」「この袋いっぱいになるまで~」と一生懸命詰めています。
早く川に行きたいSYとHRでしたが、近くに座ってじっと待ちます。
しかしなかなか袋はいっぱいにならず、SYが声をかけてもRUは動きません。
やっと満足したけれど、今度は葉っぱの茎で袋をリュックに結びたいRU。
座り込むみんなに声をかけてくれたおじさんがツルを持ってきてくれたけど、
それでもうまくいかず、ようやく収穫袋に入れて出発。
約30分の間、じっと待っていたSYとHRに驚きました。

みんなに遅れてようやく滝に到着したら、早速ずぶ濡れで遊んでいました。
お弁当を食べず真っ先に水に入っていくAM、KH、MT、KZ。
きちんとお弁当を食べてから水に入るSU、AK、RI、MD、RU、SY、HR。
MTやKZは頭だけ出して泳いでいたし、みんなとってもとっても楽しそう。
お当番のKちゃんが絵本を読んでくれている間に空は真っ暗、
ポツポツ降ってきてみんな大急ぎで着替えて帰りの準備。
雨や雷が怖いAKが泣き出し、SU、RUと一緒にAちゃんとすぐに出発。
SYとHRはしっかりレインコートを着て、SYはザックカバーまでかける入念ぶり。
雨を気にするSYとHR以外のみんなはERちゃんといっしょにヤマモモの木に寄ってから帰りました。

バラバラだったみんなが、それぞれのペースでお散歩しながらも、
水遊びはみんなで楽しそうに遊んでいたり、
泣き虫だった子がしっかり者のお姉ちゃんになっていたりと、
お当番に入る度にみんなの成長を感じられるので、とても楽しいです。

( 保育当番 YCH )

2010年6月25日金曜日

6月25日 久しぶりの再会・AMEねえねえ誕生♪

今日は、今年度で初めての場所で集まりました。

昨年度では1度だけ、行ったことのあるこの場所。

駐車場であうなり、KOHが一言。「わたし、小さいとき、ここに来たことある~~。AKちゃんと、ここでお友達になったんだよ~。」と教えてくれました。

そうだったね~。昨年度、少し遅れて入園したKOHは、なかなかお母さんと離れることができなくて、よく泣いてたね。

この場所に来た時は、お母さんとKOHと、AKちゃんと、3人でず~~~っとみんなと離れた場所でお散歩していたよね。

この一年でず~~っとお姉さんになったね。



そして今日は、ドングリ組みさんのSOYちゃんHARちゃんRIちゃんが思いっきり泣いています。

お母さんと離れてしまうのは、やっぱり悲しいよね。

3人でおお泣きした後、スタッフのATちゃんが「パワフルパワー」をうたってくれました。「なみだっがぽろぽろこぼれるときは~~♪」スタッフのATちゃんの優しい歌声を聞いているうちに、終わるころには3人は自然に泣きやんでいました。



さあ、今日はどこに行く~?それぞれ行きたいところを言えるようになりました。

朝の会の場所決めも、どんどん盛り上がっていくね~。



みんなで遊んでいると、おばあちゃんちから直接MAHがきてくれました。久しぶりに会ったMAHに、みんなと~~っても嬉しそう♪

いいね~。仲間って。



さてさて、お腹が減っちゃった子もいるし、ご飯の場所に移動しよう。

そして、ご飯を食べる場所まで移動して、またみんなで盛り上がり、遊んでいるところへ、昨年度卒園したSIちゃんたち親子が遊びに来てくれました~~~やった~!!



こうやって、会えるのって、嬉しいね~。

SIちゃんも、SIちゃんのおねえちゃんのMAHちゃんや、HIちゃんも、久しぶりとは思えないくらいにまとまって遊んでいます。



ご飯の時、AMEと、KOHが一緒に食べていました。

KOHが、「お弁当のひも、しばるの難しいよ~~。」と、言っていたら、AMEが、「じゃ、私がやってあげる~~♪」と、結んでくれました。

それを見たKOHは、一言。「AMEねえねえ、ありがとう。。。」と。

ねっこぼっこでは、よくお姉ちゃんのことを「○○ねえねえ」お兄ちゃんのことを「○○にいにい」なんて言っていますが、AMEねえねえは、初めて聞きました。

「え??」と思って、AMEを見てみると、とたんに顔がポポポ~と赤くなり、くねくねっと、「AMEねえねえって言われちゃった~~♪」と嬉しそう。



年長さんのAMEは、とっても甘えん坊で、家族ごっこをやるときも、よく赤ちゃん役をやりたがり、年下のKOHがお姉さんで・・・というのをよく見かけていたのですが、そうか。もう、ねっこぼっこでも、AMEはお姉さんなんだ。

年少さんの時から、「ようちえんいきたくな~~い」と、よく休んでいたAMEが。

いつも、大きい子からお世話をされていた、みんなから見ても放っておけないAMEが。

確実に、確実に成長しているんだ~。

縦割りだからこそ、たくさん甘えることもできるし、お姉さんやお兄さんから受け継がれていることは、その下の子たちにも受け継がれていくんだね。

続いていくんだね。



新しい子たちがたくさん入っても、ねっこぼっこの中のなにかが、受け継がれていると感じた嬉しい日でした。

そして、新入園児さんたちも、きっと、このお姉さん、お兄さんたちから受け継いで次の子たちに引き継いでいくんだなぁ。。。



少しづつ、少しづつ・・・



(スタッフ NON)

2010年6月22日火曜日

6月22日 涙のパワー

KH(年中女の子)はすぐに泣いてしまう。

この日もKHは、男の子とのちょっとしたトラブルで泣いてしまった。

男の子のKHに対する口調がつい強くなってしまったからだ。

KHは

そんな言い方しなくたっていいじゃん! 

と言って わ~ん と泣いた。

男の子は

それくらいのことで泣くやつがあるかっ!!

と言い返したけれど…

彼の動揺は隠せない。。



嫌な気持ちを言葉にして泣くということ

何かとってもとっても大事なことのようで…


相手の心を動かすパワー


大人になったら簡単にできない。

純粋な心だから?

子どもどうしだから?



時折、子どもの頃に戻りたいとさえ思う。

(スタッフER)

2010年6月17日木曜日

6月17日 お散歩。

朝の会の松林まで、子供達はのんびり歩いて行きます。
3~4人の女の子で手をつなぎ、階段を下りていく。その後ろ姿が可愛らしい~。

先に行っているAKちゃんに追いつこうと、SUくんが、
「AKの所まで、よーいどんだよ!」と 走り出す。

朝の会も椅子に座り、歌を歌う。KZくんは スタッフERちゃんの横に
立って朝の会。

その後、水辺の所まで行くことになり、途中の所で立ち止まり、
KZくん、薬屋さんになりました。「薬ありますよ~。けがした人どうぞ~」
と、薬を配っていました。

のんびりチームの SYちゃん、RUちゃん、SRちゃんは、その後も
そこで、薬を作って売っていました。

先に行った子たちは、水に入り、じゃぶじゃぶ。
今日は暑いからとても気持ちいいよね~。

SUくんとAKちゃんは、最近お水に入らないね。
遊び飽きちゃったかな??何をしたらいいのか解らない様子の
二人は、ずっとそこにいました。
「お腹すいた~」と SUくんが言いだし、皆食べることに。

何だか皆落ち着いて食べてました。今日はのんびりした感じ。

SUママから頂いた びわを、MTくんが1個づつ配ってくれました。

その後、ビオトープに行く仲間達。AM、MT、KH、YN、MD、KZ、RI。
先ほど、RIくんとMTくんが、マムシを見たようで、
先頭さんは、木を持ちガサガサ音を出して進んでいきます。

マムシ注意の場所では RIくんが「そこ、毒蛇いるから気をつけて~!」と
大きい声で教えてくれました。
今年はマムシがたくさんでるので、怖いなぁ~・・・本当にいる気がして・・
大人もドキドキです。。出てきませんように・・。

YMちゃんと、MDちゃんが、草の茎で、ひっぱりっこする(おすもう)を
始めました。「はっけよ~い、のこった!!」 とても堅い茎・・
思いっきり二人が引っ張ると、二人とも尻もちをついちゃいました。
「勝った~!やった~!」「じゃぁ~もう一回ね!!」と
楽しげに何度もやっていました。

今日は、MDちゃんのお誕生日会。
時間が迫ってきたので、皆いそいで、戻ります。

途中きれいなお花を 年長のAMちゃんが見つけました。
「これ、MDちゃんにあげる!」 「ありがとう~!」と
大事そうに、MDちゃんはお花を持って帰りました。

そして、MDちゃんママの居る場所で、お誕生会の始まり~☆
素敵なお誕生会。そして、子供たちが、MDちゃんママの手作りお菓子を
美味しそうにたくさん食べてました。
MDちゃんおめでとう。4歳になり、一歩成長したね。
これからもたくさんたくさん色々な発見して、教えてね☆

(保育当番 YK)

2010年6月14日月曜日

6月14日 SY誕生会


木にからみついていたつるを引っ張ると
雨のトンネルができたのでみんなでくぐったり、
ササの新芽の元をかじってたけのこ風味を楽しんだり、
とおせんぼをして「カギがないと通れませ~ん」と
ササや木の枝でカギをあけて通してもらったり。
東屋へ行く予定が、AMちゃんの希望でテントサイトへ。
みんな自然に方向転換して階段を登っていく後ろ姿は
4月のころよりたくましく、足取りもしっかりしていて
頼もしく思いました。

途中、AMちゃんが転ぶとすぐにKHちゃんが「だいじょうぶ?」と声をかけていたり、HRちゃんも大きなリュックを背負って転んでもすぐに立ち上がっていました。
テントサイトではすぐにお弁当。
おかずの交換をしたり、YUちゃんとRUちゃんは自らあげると果物を分けてあげたり、おしゃべりも楽しいお弁当の時間でした。
食後はすぐに探検に出かけるKZくんや、片付けに時間がかかりなかなか遊びに行けないMDなど、それぞれのペースで。
しばらくして、KHちゃんがかくれんぼしよう!と言い、
KHちゃん、AMちゃん、YUちゃん、HRちゃん、MD対SRちゃん、KZくん、保育当番MKとなんとなく分かれ、自然に交代でかくれたり、見つけたりを
しばらく楽しみました。
KHチームはみんな同じ場所に仲良く隠れて、もういいよ~と言うので探しにいくと、まずHRちゃんがニコニコして飛び出してくるのですぐにみつかりました。
SRちゃんは私と一緒に、KZくんは見つからないようかなり一生懸命隠れていました。
その間にイチゴを見つけたRUちゃん、SRちゃん、保育当番のKYNたち。

SYちゃんが「いちごあるよ~!!」とみんなを呼びに来てくれたときの興奮して輝いていた顔を見ると私もうれしくなるほどでした。イチゴにはみんなも大喜びで、手にたくさん集めてお母さんのおみやげにするの~とAMちゃん、SRちゃん。
たくさん食べたくて「もっと取って~」と待っているAKちゃん。
MDはみんなが夢中なのでなんとなくイチゴ~と来るけどあんまり食べず。



帰り道はみんなで電車こっご。
(前から、KZ、保育当番MK、AM、MD、KH、YU、SR)前のおともだちのリュックにつかまってはじめは楽しく歩いてきたけど、道のりが長く上り坂が続くと「重たい~」とあちこちから不満の声。
いつの間にか解散してました。

SYちゃんのお誕生会は、帰り道にみつけた黄色い花のお花畑で。
みんなで飾りつけをしたきれいなケーキ。
イチゴもたくさんのせて、ほんとに美味しそう!
SYちゃんママのJNゃんのお話、素敵だったな~。
美味しいおやつもありがとう!
SYちゃん、4歳おめでとう!!


ようちえんのメンバーが変わって2ヶ月経ち、
子ども同士の関係がいろいろとできてきてるようで、
それを見てるのも楽しいし、かくれんぼのように
大人数で一緒の遊びもするんだ~となんだか新鮮でした。

(保育当番 MK & NR )

米ぬか入りシリアルバー




材料 (30枚分)

米ぬか・・・・20g
米粉・・・・・100g
ベーキングP・・小さじ1/4弱
*レーズン・・・20g
*ココナッツファイン・・・20g
*くるみ・・・20g
*オートミール・・・20g
A
なたね油・・・30ml
豆乳・・・・・80ml
てんさい糖・・・・10〜15g好みで
自然塩・・・小さじ1/4

作り方

1 米ぬかをフライパンにのせてから火をつけ、弱火で全体にこうばしい感じに
  なるまで軽く炒る。(はじめよりうす茶になる感じくらい)
2 *の材料を粗いみじん切りにする。
3 ボウルに、1、2、米粉、ベーキングPを入れてよく混ぜておく。
4 Aを別の容器でよく混ぜて3に加えて、ゴムベラなどで混ぜ合わせてから手でまとめる。
  (パサついてまとまりにくい場合は豆乳を足してもok)
5 4を薄ーく油を塗った天板に20x25cmぐらいに手でのばし、好みの細さと長さに切って
  150℃のオーブンで約18分焼く。
  オーブンから出してそのまま冷やす。
  (焼きたてはふにゃふにゃだけど、冷めると固くなっていい感じになります)

 常温で5日くらいは持つと思いますが、心配であれば冷蔵庫で保存してください。
 *の材料はお好みのナッツやドライフルーツで◎ 
 ちなみにこの間採れた桑の実で作ったジャムを入れたらとーっても美味しかったです♪
 小麦粉で作る場合は米粉とかえて作ってみてくださいね。

2010年6月11日金曜日

6月11日 朝の会と帰り道

朝から気温もすでに上がり、今日は暑くなりそうだな。と感じたけれど
ひとたび森の中へ入ると、ひんやり涼しい。

今日はいつもと違った場所での朝の会を開くという事で、見送りに来たお母さん達とバイバイしみんなそこへ向かってそれぞれスタートしだした。
年長のAMと年中の MT KT KHはいつものよう足早に森の階段へと先頭を歩き出しそのあとに、早く進みたい年少の子たちも後を追うように進む子と、いつもどーりのんびりとはっぱや草を拾い集める子、いろんなペースでのスタートとなった。

お母さんとバイバイが悲しくて泣いてしまったSYも森の階段を降りるころには涙もとまっていたね。
4月から入園してこの森の入り口の階段を泣きながら降りて、お母さんとバイバイして来た年少の子たち。
いまでは、みんな泣いてしまってもすぐ涙が止まるようになってきたね。
そしてふらふら危なっかしいかった足取りもほんとうにしっかりして逞しくなったもんだ。と思う。

ようやく朝の会の場所へとつくとみんなめずらしい?くらい?ひとつの所に集まって、やっと朝の会だねといった感じの中、会が始まった。名前を呼ばれてお返事のときは、いろんな声の大きさ、元気の良さ、かわいらしさの声がとびかいにぎやかになる。今日は見学者のSRちゃんとお母さんがきてくれた。
にこやかな雰囲気で朝の会が終わって、スタッフのNちゃんがこっそりひとこと、ぽつり。                     

『みんな今日はどうしたの?ってくらい、いつもにない集中さで、あらたに何か発見した!って感じだわ〜ふふふ』

みんなが同じ場所へと向かってひと散歩したあとの朝の会もいいものだと新鮮さを感じた朝の会だった。  

今日は年少のAK SOは見学のSRちゃんと一緒に川遊びをしたり、
ビオトーブでカエルやザリガニを釣ろうと木に落ちてるひもや、木のつるをつけてなんとか釣ろうと
KTやMT、AMが一生懸命遊んでたね。

みんなたくさんあそんで、またお母さん達のお迎え場所までとそれぞれの出発。
行きとおなじく 先頭を元気に出発するお姉ちゃん、お兄ちゃんたち。
そのあとSRちゃんたちと一緒にAK SO MI HRが続いた。
帰り道は大人でもやはり力を振り絞って歩くといった感じで、子供たちも休憩しながら戻る。

最近のんびりの年少組。
ここはお気に入りの場所の様子で、ここにくるととりあえずまた遊びがはじまってしまう。
『KZはけしごむやさーん。いらっしゃいませー。』
女の子は『私はお団子はっぱやさん。お金くださーい。』と遊びだす。
 先頭の子たちはもうきっと最後のあの階段を登ってる頃。
『ねえねえ、どうしよう。おそくなるし、みんなしんぱいしちゃうよ。おかあさんたちも待ってるよ。』と声をかけてみるけど、聞いていない。。。
しばらく遊んだあと、SYの『もういこっかー』の声で、ふたたび再出発。
KZは売れ残った?石の消しゴムたちを頭にのせ帽子をその上からかぶり、それをみたRIもまねしだした。
SRとSYはそんな二人をふしぎそうに笑ってたね。
みんな帰りは会話は少ないけど、のんびりゆっくり楽しそうに進んでいく4人組。
小さな背中に重そうなリュックをしっかりと背負って帰るうしろ姿が本当にたくましく愛おしく感じた帰り道でした。

(保育当番 KYON)

2010年6月10日木曜日

6月10日 待つこと 待たれること

※この日のお昼、 年中MTは年長・中・少の
 3人の女の子に囲まれ
 デレデレでお弁当を食べはじめたんだ。

そのかたわらで私は、
あれ?MT?食べるんだ、もう遊ばないんだ、、ね?
という気持ちだったんだよ。

それはね、ビオトープでのこと。

お昼前、お腹が空いて泣きそうな年少YNを

みんなのところに一緒に送っていくだけでいいから~

と まだお腹も空かず、遊ぶ気満々のMTを
誘い出したんだ。
(大人私一人だし MTをおいていくわけにいかないしね…)

YNをみんなのところに送ったら
ビオトープに引き返すつもりでいたんだ。
MTもそのつもりだったでしょ?

そうしたら 途中で
私達を呼びにきてくれた
ATちゃんと 何人かの子ども達に遭遇し~

みんなのところに着くと
お腹が空いてたまらないはずなのに
お弁当のスタンバイだけして
私達を待ってくれているお友達がいて~

さらに

「MTのとこで食べるぅ~」

と、女の子達がはやしたて~

※ に戻る。

きっと、目に見えない何かがMTの心を動かしたんだよね。

うれしそうだね そ~っとしておくよ


待ったり 待たれたりすることの大事さと
心の変化

それを感じた一日でした。

(スタッフ ER)

6月10日 ≪おさんぽ≫

今日は、体験で来てくれたSちゃんも一緒に川へ行くことになりました。
早く川に行きたい子、のんびりお散歩したい子、それぞれのペースでお散
歩を楽しんでいました。

体験のSちゃんとRIちゃんとSOYは、小さなお花を見つけたり、笹で飴を作っ
たりゆっくり歩いていたら、
みんなの姿が見えなくなってしまいました。
AKちゃんSOくんも、のんびり楽しそうに遊んでいたね。

他のみんなは一足先に川へつき、お弁当を食べるのを待っててくれたね。
みんなお弁当箱を見つめて、早く食べたそう。
SAちゃんは、口に入れては食べずにお弁当箱に戻して我慢していたね。
他の子もとっても頑張っていました。A
KちゃんとSOくんは少し遅れてしまったけど、みんなで食べれて良かったね。
待っててくれたみんなありがとう。

帰りの会では、ATちゃんの怖い話(?)&赤ずきんちゃんのお話に大盛り上がでした。

帰り道、年少さんの女の子たちが疲れて何度も座って休憩していたね。
プレようちえんや森ひろばの時は、帰りはお母さんにリュックを持ってもらってる子が
沢山いたけど、今はみんな自分で大きなリュックを持って最後まで歩けるね。

みんなの小さな後姿が頼もしくて感動してしまいました。

(保育当番 JN )

2010年6月8日火曜日

6月8日 〜今年度初めての草木染め〜イタドリでTシャツを!

今日は初めての手仕事、草木染めの日。
このシーズンあちこちでみかけるイタドリで、Tシャツを染めることになりました。
草木染初体験のお母さんズは楽しみで仕方なく、草木染経験者のお母さんズからあれこれ教えてもらいます。
まずはイタドリをちょきちょきちょきちょき・・・。
なべに入るように小さくします。



イタドリがぐらぐら煮えて、濃い~エキスが出たところで、染めるものを投入。







今日はみんなTシャツを染めます。
各自、下処理をしてきました。
絞ったもの、ビー玉を入れて絞ったもの、洗濯バサミでとめたもの、さまざまです。















染めて
洗って
媒染して
洗って
絞って

こんな風になりました!

2010年6月4日金曜日

6月4日 トンボ

入園して2ヶ月まだまだどんぐり組さんはなかなかすんなり朝の会を始められない。
どんぐり達につられてお兄ちゃんのお姉ちゃんのMtとKまで遊び始めた。

朝の会を終えると、早速おさんぽへ。

リュックをおなかに回してたぬきになるSUとAK。
いつも二人は仲良しだね。

今日はどこに行くのかな。
おやおやMDちゃんとHRちゃんは手をつないだまま走り出した。
はやいはやい。

おなかがすいたと言い張るKZははやく食べようとせかすけれども、
年中さんはさっぱりその気がなく、まだまだ食べられない。

そのうち違う場所に行ってしまった。

ズボンをまくりあげ、小川の中に入っていくMTとKH。
まくりあげてもずりおちてズボンぬれてしまうのは仕方がなかったね、MT。

きらきらのおひさまの光が木の葉っぱの間から落ちてきて、
小川であそんでいる子ども達をやさしく包み込む。
なんてやさしい光景なんだろう。


トンボを見つけたこどもたち。
こうして羽根をつかむんだよ、とPiさんに教えてもらうと即実行のKZ。
上手につかめたね。
KHも触りたいと言ったけど、ちょっと怖くて触れなかったね。
トンボを持ったまま、木の幹にトンボををくっつけようとしているKZ。

どうして、幹にトンボを止まらせるの?
アリさんを食べさせようと思って。

そうか~。
言われて木の幹をよく見るとアリがいた。

子どもの発想は思いもよらなくて、
そういう言葉に出会えた時はなんだか嬉しくなってしまう。

その後、そっとトンボを地面に置いたら、そのまま飛び去っていったね。
今度トンボに会えるのはいつかな。

(保育当番 SH)

2010年5月18日火曜日

5月18日 たった一人の年長

お昼を食べたあと、年少KZが虫よけパッチンをペタペタはりだした。

500円玉くらいの丸いやつ
1シート6個くらいだったかな?
ぜ~んぶ体にはりました

すると、それを見ていた年長AMが
「それな~に?わたしもほしい~」
というやいなや
「わたしも~」「わたしも~」
と何人か集まってきました。

年少KZはうれしくてうれしくて 
「いいよぉ~いいよぉ~」
と自分の体から1枚づつはがしては
一人ひとりにあげました。

それを見て 
離れた場所にいたお友達も寄ってきました。

でももう なくなってしまいました。
(はて どうしましょう)

当然「ほしぃ~ほしぃ~」と声がします

(まいったな…)

すると年長AMが、自分の分をはがし
「これを半分に切って」と言いました。

半分に切ってあげると、
半分はお友達に 残り半分は自分に つけました。

そしてまた まだもらってない子が「ほしぃ~ほしぃ~」
というと、

またまた年長AMが、自分の半分をはがし
「これを半分に切って」と言いました。

切ってあげると
年長AMは半分の半分をお友達に もう半分の半分は自分に 
つけました。

それをもう一回繰り返したかな~
年長AMの虫パッチンはちいさくなっていました。

いつの間にか年少KZ 年長AMを囲む友達の輪ができていて 
虫パッチンは
見事!み~んなの服にくっついていました。

その大きさは大小さまざまで…

あげた子ももらった子も み~んなうれしそう

あとでこのことを年長AMのママに報告すると、

「今まで自分がしてもらってきたから…」
とのこと。

なんだか じ~んときました

縦割りで代々受け継がれていくもの…
目の当たりにした一日でした

(スタッフ ER)

2010年4月21日水曜日

4月21日 タケノコ掘り

今日は、付き添いのお母さん達も減り、皆でいつもの道をお散歩しました。
春にねっこぼっこを卒園したばかりの、ZN君も遊びにきてくれました。
お母さんと分離して間もない子供達は、少し不安げ・・。
年中年長の女の子は今日は二人。まだ、卒園していったお友達の存在が
忘れらない様子・・・。年少さん達に慣れていないのか、ずっと二人で単独行動。
今日は、Tさんがタケノコを掘らしてくださると言うことで、
タケノコを掘りました。初めて掘るお母さん達スタッフ達は大興奮!
自分の手でタケノコを掘る MTくん。「みて!とれたよ~!」って
喜んで皆に見せていました。その姿をうらやましそうに見ている YNちゃん。
タケノコ掘りを見に行ってしまった AKちゃんを捜しているSUくん・・「AKどこぉ~?」

たくさんタケノコが掘れて、園児全員タケノコを持ち、
お母さん達のお土産が出来ました。

帰りの会の前に Z君がカエルを捕まえてきました。
慣れた手つきで、カエルを持っています。年少さん達も興味しんしん。
きっとお兄ちゃんすご~いと思っていたことでしょう~。
久しぶりの幼稚園で、慣れない小学校生活のストレスを発散させるかのように
とてもこの日Zくんは楽しんでいました。

帰り道、先に帰る年中年長の女の子とZN君、そのあと、年少さんは
ゆっくり、お母さん達の待つ所へ・・。
待っているお母さん達は大きなタケノコを見てビックリ!

今日の夕飯に皆の採ったタケノコが並ぶかな?!。
タケノコ掘りという貴重な体験出来てよかったね。

(保育当番 YK )

2010年4月13日火曜日

4月13日 第7回 入園・進級式



小鳥のさえずりが響きわたる静かな朝、
桜の花びらが 一面じゅうたんのように広がり 森の春を感じた。

今日は、ひとつ大きな組になる仲間4名と、新しく入園をする仲間11名を迎える大切な日。

スタッフのほうも、海外から見守ってくれるREちゃんのかわりに
卒園児の母 AKちゃん
OGの引越しで遠くに行ってもボランテアで関わり続けてくださった母 ERちゃん
再入園児の母 HRちゃんが加わり、
子どもたちが大好きなNOちゃん 
そして私あつの5名になった。

森ひろば担当だったCEちゃんが、
娘の卒園児のSIちゃん、MHちゃん、妹と一緒に
お祝いに駆けつけてくれた。

いつも以上に緊張がはしる。
少しおしゃれをしたみんなが集まると、
「春の風が~ふいてきたら~」の歌声とともに式が始まる。






ひとりひとりの名前が呼ばれると ひとりひとりのかわいい返事の仕方に心が和む。
新しい一年が始まる実感が湧いてくる

手書きの木の名札は
手作りのフェルト(羊の毛を草木染めしている)

心をこめた式は、
今年初めての森のおさんぽ 「はじめのいっぽ」に移る

森に入ると 緊張がとける



歩く道々に みんなへのプレゼントがある。
種と木の実のプレゼント

今まで、みんなとおさんぽをしながら、種や木の実を
ワクワク楽しみながら 集めているあつ
それ見ると、去年みんなとおさんぽをした情景が
ひとつひとつ、よみがえってくる
なつかしい子どもたちの笑顔
私の宝物

一緒におさんぽした子どもたちも
それを見ながら、思い出してくれるかな?

~いろんな可能性のあるこどもたち
これからも 多くの種を 蒔き続けたい~

私たちができることは、子どもたちや 少しでも多くの緑を増やすように
いろんな種を蒔き続けること
そんな思いを秘かにこめて、毎年 子どもたちに贈り続けている


小さなテーブルを囲んで 子どもたちに
お祝いのメッセージカードを渡す


一番のお楽しみは、みんなで持ち寄りの「手作りおやつ」 
どれも 心をこめて作ってくださったおいしいおやつ。
とても、にぎやかな一日になりました。



みなさん
今年も一年 よろしくお願いします