2019年6月30日日曜日

ガラガラドン

雨がパラパラ降る日

カッパをきてお散歩に出かける事に

今日の目的地には橋がある

そしたらあっちゃん、「橋にはトロールがいるんだよ~」
と話し始めました(笑)

絵本の三匹のやぎのガラガラドンのお話


子ども達は怖がったり、戦い方を考えたり、
怖がってる子に「大丈夫だよ」って説得したり

お散歩の橋では、子ども達のトロール出現♪


お散歩から帰ってからはガラガラドンごっこではしゃぐ子ども達



次の日にガラガラドンの絵本を読むことになりました。


あっちゃんおもしろいな~

年中母MO

森のご馳走



森で見つけたごちそう♪
 桑の実♪



 やまもも

お弁当箱が宝石箱のよう♪


昔読んだ絵本に木苺を沢山とってジャムにしていたのを思い出す。

ちょっと違うかもしれないけど。
昔の憧れがここで実現しているようで、
ちょっとウキウキ♪

森の恵み、ごちそうさまでした♪

年中母MO

気持ちに寄り添う

今日はちょっと長くなりますけど、子ども達との関わりで私が感じたことを 
綴ってみたいと思います。
 
この日の散歩は、みんなの大好きな小川のあるところまで、
池沿いを歩いていくコースでした。



集合場所でみんなが揃ってから、急な階段を下りたところで朝の会をしようと
何人かがシートに座り始めていました。


そのとき年長のRが、「これお母さんにあげたいから行ってくる!」と言って
なにやら木の実を手に、階段を上ろうとしました。
私はすかさず腕を掴んで(Rは速いので!)、待って待ってと止めてしまいました。


腕を掴まれるのも嫌い、
やろうとしてることを止められるのも嫌いなRは必死で抵抗。
大きな声で、自分がお母さんのところへ行かなければならない理由を叫んでいます。
落ち着かせたい私が、「待って、R、ちょっと待って」と言っても全然聞こえていない。


そもそも、Rが集合場所に戻ろうとしてるのをなぜ止めたかと言うと、
①急な階段をまた上りたくない
②Rが他の人のことを考えないで自分のしたいことをしようとしてるのを、「年長 
なんだからちょっと考えてほしい」という気持ちがあった
という、完全に私の都合と主観でのことでした。


私とRが一悶着していたのはほんの1、2分のことだったと思いますが
私の脳裏には、前夜の我が家でのできごとがフラッシュバックしていました。


我が家の末っ子(Rと同じ年長)は、ほぼ毎晩お風呂の前にグズグズ文句を言う 
時間があって
何事もなくスッとお風呂場に行ける日の方が少ない人です。
たいてい疲れている日がそうなんですが、いつも三女と入っているのに

一人で入りたいとか、今入りたくないとか、次女と入りたいとか、
かーか(私)と  入りたいとか、
ぐずる理由は毎回同じ。

本人の希望に沿うように、だけどこちらの都合も考慮しつつ、
夕飯を作りながら、「こうしたら?ああしたら?」といくつか提案するも、
たいていすべて却下。
そのうち面倒になって、三女に「もう先に入っちゃって」と私が言い、
末っ子が号泣というのがいつものパターン。

今までは、三女がお風呂場に行ったあと観念して泣きながら自分も入っていくか、
見かねた次女が「一緒に入ってあげる」と呆れた顔で言って解決するか、
が多かったのですが
最近は一人で入りに行くことも増えてきました
(そのときはお風呂場の戸を少し  開けておいて、
誰かが脱衣所にいるようにして、
ちょくちょく覗いたり話したりするようにしています)

夕飯が遅くなっても、私が一緒に入ってあげれば末っ子は泣かずに済む話なのに
いつもいつもそれができないのは、
やっぱり「面倒」という気持ちが私にあるからなのでしょう。
我が家の場合は、上に3人も面倒見のいいお姉ちゃん達がいるので
私が自分の都合や体調を優先して対応してしまっても、
なんとかなってしまっています。
「だけどこれって、丁寧さが足りないよなー」と、
今までもちょいちょい頭をかすめていた気持ちが
この日は特に強く、心に残ってしまいました。
(だけど結局お風呂には一緒に入ってあげられませんでしたが)

そんなできごとがあって、翌日のRの行動だったので、
いつも園児にはちょい厳しめの私が、
「ここは気持ちに寄り添って丁寧に」と思い直し、
希望通りに集合場所まで戻ることにしました。

だけど、やっぱりそこで私の心の狭さが首をもたげ、
「誰が何と言おうと僕は戻るよ」という態度のRに、
こんなことを言ってしまいました。

「Rが一人で大人の見えないところまで戻れないんだから
ちえが一緒に行かなきゃダメなんだよ。
ちえはお当番なんだからみんなのことも 
見なくちゃいけないの。
上に行きたいなら、そんな行きたい行きたいって言うんじゃなくて、
一緒に行ってくださいって言うんだよ。」

あー、恥ずかしい!
私がこういい聞かせてる間も、あーだこーだ叫んでいたRですが、
最後の部分だけはちゃんと聞こえたようで
すかさず、「いっしょにいってください!」とちょっと強めに嘆願。
「はい、分かりました」と言って他のお当番母さんに上に戻ることを伝え、
サーッと階段を上っていくRに遅れを取りながら、上の集合場所に戻りました。

思った通りお母さんはもういなくて、Rはせつなそうに駐車場を見つめています。
戻ってくる前に、「いなかったらそれでいい」と言っていたけれど
やっぱり諦めきれないようす。
駐車場まで行く勢いだったので、
「今からさらに急な坂を下りて川まで行かなきゃいけないのに、
駐車場まで行ったら体力持たないわよ」という気持ちの私は、
「たぶんもうすぐ通るから、ここで待っていよう」と引き止めて
(私の都合パート2)
お母さんがどこにいるか確認するのに、電話しようかどうかしばし思案。
そのうち別のお母さんが車で通って、
Rのお母さんがまだ駐車場にいることを教えてくれました。
そしてちょっと待っただけでお母さんの車が向かってくるのが見え、
Rは嬉しそうな声で、「お母さんにこれあげる!」とかなんとか叫びながら
運転席の窓から笑顔のお母さんに木の実を渡していました。

スッキリしたお顔のRは、そのあと私の手をつないできたり、
朝の会が終わったみんなと合流した後も、
「ちえと一緒に行こう」とつぶやいて横を歩いたり、
お弁当のとき、「ちえと一緒に食べる」と言って、隣りに来たりしていました。


甘え上手なRは、そうやってみんなにいつも甘えているのですが
この日は、そんなRの甘えが特に嬉しくて、かわいくて
希望通りにしてあげてよかったなと思いました。

もちろんいつもこんなふうにできるわけではなく、
危険なことも多い野外保育の現場で
数人の大人が十数人の子どもを見ているわけですから
安全を優先して、禁止せざるを得ないことも多々あります。

でも私の場合は、「めんどくさー」という理由で、「ちえ、それやらない」とか 
言っていることも多いので
もう少し、子ども達の気持ちを優先して寄り添ってあげられることがあるんじゃ 
ないかと反省する機会になりました。




(水を切るちょっとの間だけね♪
可愛くて思わずパシャリ♪)



母になって18年。
でもやっぱりまだまだ、足りないことだらけ。

まっすぐに気持ちをぶつけてくる子ども達に対して
ときには慣れで
ときには母としての反射神経で
ときにはあっちゃんの保育論を思って迷いながら私なりに向き合っていくときに、
そこには反省や学びや喜び、そして感動があります。

ねっこぼっこという保育の場で、園長のあっちゃんと
スタッフのえりちゃん、
そしてそれぞれ素敵な個性を持つお母さん達に助けられながら
4人の娘達だけでなく、母としての私も育ててもらっています。
 年長母 ちえ



2019年6月19日水曜日

ヨモギだんご

ヨモギだんご


今日はヨモギを摘んで、だんご作り!

白玉粉にヨモギを入れてコネコネ。

小さな手で丸めたら、鍋のなかへポイ!

すきな草花で飾ったら、いただきまーす(^o^)


大人たちにもおすそ分け。ヨモギのいい香り〜!美味しかった〜❤️


年中母NA

へびいちご

へびいちごが実る季節になりました♪



子どもたちはたくさん集めます^ ^


真っ赤な見た目に惹かれて口に入れたくなるけれど、味はイマイチ💦


もう少し暑くなるとキイチゴもたくさん実ります。

こちらは美味しくて、子どもたちもパクパク!


自分で歩いて、見つけて、小さな手に色んなものをつかむ。

口に入れる。親としてこんな環境がありがたいです。





写真手前は小さな真っ白の繭。光に透けてきれいな靴みたい。


ねっこぼっこはいつでも見学大歓迎です(^o^)


年中母NA


2019年6月14日金曜日

森ひろば 木曜日

今日は五感をたっぷり使いました♪



鳥のさえずりがよく聞こえ


森のご褒美、赤い野イチゴはどんな味?


水たまりで水をバシャバシャ
冷たーい!!


あれ?あったかい石と冷たい石がある!!
  

あっ!!カマキリの子どもがいるよ!!
見つけれるかな?


ヘクソカズラの葉っぱは揉むとなんか匂う!!


一人がフェンスを登ったら、周りの子もまねっこ♪


耳、舌、肌、目、鼻、身体全部使いました♪

きっと今日はいい夢見てるね♪

MO



シーソー

長い棒を見つけた年中N君

「シーソーやろー」と他の子を誘い

「俺やる~」って年長R君

ギッタン、バッタン♪





R君「これ空気じゃーん」


ちょっと難しかったようです(笑)

年中母MO

2019年6月13日木曜日

森ひろば 火曜コース 「流れる時 成長する子ども達」


森ひろば 火曜コース
「流れる時 成長する子ども達」

雨のお散歩が多い火曜コース。
この日は晴れた暑い日だったので
水の流れるところで遊ぶことにしました。

池の鯉を見たりしながら少しお散歩して、
チョロチョロと水の流れる小川に到着。
水量がちょっと少なめだね。


子ども達は岩を流れ落ちるミニミニ滝に群がったり
坂の上から小川に向かって木の実を転がしたり
葉っぱを流したり、思い思いに遊んでいました。


去年の秋から継続して参加してくれている、Sくんと少し遊んだときのこと。
Sくんが小川の石の上を歩きながら、ちょっと足がツルッとなって
「ここはすべるから、やめとこう」ってボソッと呟いたんです。
私はそれを聞いてビックリ!

Sくんと冬の間何度もお散歩したけれど、
「はっぱ?」とか
「どんぐり?」とか
「あっちー?」とか
まだまだ片言が多かったんです。
それが、春の間ちょっと会わなかっただけで
「ここはすべるから、やめとこう」なんて、
現状を把握して自分の行動を冷静に判断する台詞を呟くもんだから
おばちゃん、ホントにビックリしたわよ!
「どんどん大きくなっちゃうんだなー」と
よその子なのに嬉しいやら、せつないやら。

4人の子の母で、ねっこぼっこでも何十人も子ども達を見てきたわけだから
子どものそんな成長は何度も目の当たりにしているのだけれど
やっぱり毎回ビックリしちゃいます(笑)
予測してないときに見ると余計にね。
前年度の後期に参加してくれていたお子さんは、この春、
幼稚園に上がる年齢の子がほとんどだったので、
みんなおしゃべりも達者だったし、けんかもちょいちょいしていたね。
そんな中、1つ年下だったSくんとNくんが、
今は同い年のお友達や年下の子達と  お散歩しています。
あと数回しかないけれど、子ども達がどんなふうに関わり合っていくのか、
毎回  楽しみにしています。


何を見つめて、何を感じているのかな

お弁当のとき、Nくんのお母さんが、幼稚園や保育園に入園した子達とときどき 
会っていると教えてくれました。
ねっこぼっこの森ひろばが、子育て仲間との出会いの場になれたなら、
それはとても嬉しいことです。

どこでどう子どもを育てるかの選択は、人によって理由も事情もさまざま。
森ひろばのお散歩で森の魅力とねっこぼっこの保育を知ってもらって、
そのままようちえんの仲間になれたら、
もちろんそれがいちばん嬉しいことですよ。

でも、たとえそうならなくても、春から夏にかけて、あるいは秋から冬、
ときには年間を通して一緒にお散歩しながら、
子育てについておしゃべりしたり、
お互いの話を聞き合ってお母さん同士もよく知り合ったり、
自然に癒されながら我が子とのんびり過ごしたりできる、
そんな場を提供できただけでも十分素敵なことなんじゃないか。
3月の最後の森ひろばで、
ときには涙ぐみながら気持ちを伝え合うお母さん達を前にして
私はそんなふうに思っていました。

みんな楽しく園に通っているかな。
元気でいてくれるといいな。
お母さん達も、笑顔で毎日頑張ってるかな。
また会えるといいな。


そのときはまた、「ちっちゃいクモさん」を一緒に歌いましょう。

ねっこぼっこ母 ちえ

甘えたり、甘えられたりの年中さん

『お弁当箱』


僕はホントは自分でできるよ。

けど、甘えてみたい時もあるんだ!

年長お姉さん!よろしく〜〜!!


ねっこぼっこのお約束の1つに、、
「人にされて嫌なことなしない言わない。」

ってことがある。

いかえると、、、
「自分がされたら嬉しいことを誰かにもしてあげる」

きっとそういうこと。





『年長さんと別行動な日。』


年中 Sちゃん、、去年はリュックを持ちたくない!と、なかなか持てず、、

お兄さんお姉さん、、だれかかれかが持ってくれていた。


この日は、、年少Kが、、リュック重い!と、、、。

年中Sちゃん、、私が持つ!


長い長い道のりを最後まで持っていきました。

帰りは、ポケットにいっぱいの石を詰めて、

両手に余るくらいの枝や石をを持って帰ってきました。

急にお顔がお姉さんになった。

来年は、Kが誰かのリュックを持つんだろう。

 年長母KO

ザリガニ釣り体験会 案内

ザリガニ釣り体験会



ねっこぼっこの仲間とザリガニ釣り体験のお知らせです。

ぜひ、親子で遊びにきてくださいね。ザリガニってどうやって釣れるのかな?






【日時】

7/11(木)9:45~12:30

7/12(金)9:45~12:30



※両日ともに、12時半解散ですが、

森のようちえんの帰りの会をご覧になりたい方は是非ご一緒にどうぞ。

(ようちえんは13時半までとなります)



※雨天中止

※今後のザリガニ釣り体験会は8月中旬に募集を予定しています。

※ザリガニはキャッチ&リリースでお願いします。



【募集対象】未就園児、途中入園をお考えの方。



【参加費】親子一組(大人一人・子ども一人)1500円

また一人(1才以上)追加ごとに+500円(保険料、運営協力費 含む)を追加で頂いております。



【定員】 各日程3組まで



【受付期間】 7/1(月)~7/7(日)



【お申し込み方法】

1.親御さんとお子さんのお名前(ふりがな)

2.生年月日と年齢

3.性別

4.電話番号(日中連絡が取れる番号)

5.簡単な住所(○○市○○町)

6.今までに参加した行事名(ある方のみ)

1~6を記載の上、 件名を「7/◯ザリガニ釣り体験会参加希望」として、

nekkonohoiku@yahoo.co.jp

受付担当 尾崎まで。



お申し込み後、場所や持ち物など詳細についてお知らせいたします。



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