2015年4月24日金曜日

4月 24日 ならし保育 と 誕生日会

やっとあたたかな春の季節に安定してきました。

新しく入った年少さんたちも元気に通っています。
年少さんは、慣れるまでの間、お母さんと一緒に登園をします。

なぜかというと、ねっこぼっこは母子分離(園児が母親の付き添いなしで通い始めること)について、
親がどう思っているか、子がどう思っているかを大切にしているからです。
お母さんがいなくて不安な子もいれば、そうでない子もいるし、一緒でないと不安なお母さんもいれば、そうでない人もいる。
お互いが納得して、いいタイミングで母子分離をしましょう、としています。


さて、話題はねっこぼっこのお誕生日会に移ります。
今日は、4月に生まれた年中さんの男の子(私の子)のお誕生日会が行われました。
ねっこぼっこでは、誰かのお誕生日会がある日は、みんなお花を摘みながらおさんぽをします。
それは、お誕生日会で使うケーキの飾りをするため。とても素敵な演出です。


お誕生日会では、その子の名前の由来や、他の園児たちからの質問コーナーなどがあるのですが、
どんな質問が飛び出すか、どんな回答が飛び出すか、なんだか微笑ましい時間が流れます。


みんなが摘んだ飾りのお花は、ブーケに姿を変え、プレゼントしていただきました。


こんな楽しい森のようちえん ねっこぼっこに一度遊びに来てみてはいかがでしょうか?

※ねっこぼっこ親子でおさんぽ開放日、6月10日(水)10:00~12:30(親子であればどなたでも参加可能です)

2015年4月16日木曜日

入園式と進級式

ねっこぼっこの入園式 進級式 が行われました。

年長さん6名、年中さん3名、年少さん7名 始まりの式です。

まず、会場である細野キャンプ場にて式の準備をします。
年齢の順番に、椅子を輪になるように並べます。
新たにメンバーになるみんなに渡す「手作りの羊毛フェルトの名札」「春のお花のスイトピー」「ドングリで染めた収穫袋」をテーブルに並べます。





年少さんを迎え入れるために、どこに座るか、どの子に何を渡すかリハーサルを済ませると、会場にみなさんが到着しました。





初めての雰囲気にドキドキ。

年長さんから年少さんに無事プレゼントが渡されました。「おめでとう」と「ありがとう」



全員で歩いて森の中のテーブルへ

ここで、絵本「おおきくなるっていうことは」を読んでもらいました。





真剣に聞く年長さんと年中さんたち

その後、園長のあっちゃんから一人一人にメッセージの書かれたカードが配られました。
このカードは、普段の活動で園児が描いたにじみ絵で使られているので、一枚一枚の風合いが違うのです。



そこには「森のなかで なかよく たのしく すごしましょうね」と書かれています。
カードを受け取って、大きくなった実感がさらに湧いている様子。うれしそう。

最後に森の中でろうそくを灯し、目を閉じて、森の音に耳を澄まします。



これからのねっこぼっこの一年間の日々が、大きな怪我などなく、無事に送っていけますように。 みなさんよろしくお願いいたします。