2016年11月29日火曜日

母子分離

2月に二人目の出産もあり、9月からねっこぼっこに入園したAの母です

私が働いていたので、Aは1歳の誕生日からこども未来園に通っており、平日は親と離れて生活していました

母子分離することは、もともと離れて生活していたので抵抗なくできるだろうと考えていました



ところが・・・一日目お迎えに行くとしょんぼり顔で私にべったりのA

お弁当は食べられなかったよとの報告を聞きました

「お母さんがいないとさみしい」と



それでも土日を挟んで二日目

子供が切実に一緒にいてほしい気持ちをわかっていながら幼稚園に預け、罪悪感のようなものも感じながら離れました



ところが・・・お迎えに行くと遊びに夢中で私に寄り付こうともせずに裸足で走り回っていました



ほっとする気持ちと同時になんだったのだろうと

子供のことだとこんなに自分の感情が揺れ動いてしまうのかと、正直こちらがへとへとになりました



10月に入り、少し慣れたきた頃朝の会が始まってもみんなのところに行かずフラフラ歩いていたAに私が「座って!」と言ったとき、

スタッフが「いいよAの好きなところにいて」と声を掛けてくれたのです

後から、Aがどうしたいのか考え決めることを大切にしてくれる、そんな時間をゆっくりかけてくれたことに気づきありがたい気持ちでいっぱいでした

私の今までの育児は仕事との両立が第一で、常に時間に追い立てられ、子供を追い立て、気が付くと次の日・・・だったんだなあと反省



家が近所で年長のYちゃんが「Aいっしょにお弁当食べよ」と声をかけてくれたり、

朝私から離れられないAにさっと手を出してくれたのは同じ年少のS君

みんなありがとう



ねっこぼっこに入って3か月Aはあっという間に走り方が上手になり、感情をむき出しにしてけんかをすることも5.6回見たかな・・・

こんなに豊かな時間を過ごさせてもらって、Aや旦那さんにも感謝だなあと思っています

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