2019年3月24日日曜日

お当番に入るっていう事は

ねっこぼっこの中でも特徴の一つ。

保育のお当番にお母さんも入ります。

週に1~2回あるかないかのお当番。

私は最初「自分にできるのか」と少し不安もありました。

はじめてお当番に入ったときは「全体をみてね。」と言われ全体を見たり、時々人数確認をするくらい。

何度も入っていると、帰りの会の絵本を読んだり、

朝の会や帰りの会の進行をする事もあり、初めて朝の会をする事にドキドキで頭が真っ白になってたのを今でも思い出します。


お当番に入っていると、どう対応したらいいのか悩むこともいっぱいありました。
けんかしたときに、どうかかわっていくのか。どこまでがよくて、どこからがダメなのか。などなどなど。
6年目の今でも「あの時ああすればよかった」と反省することもあります。

でも、お当番に入る事で、他の先輩ママはどう対応しているのかみたり相談したり、園長のあっちゃんに相談して「おぉなるほど!!」と学ぶことが沢山あります。
他のお母さんの悩みを聞いて一緒に考えたり話したりすることで自分も一緒に成長できたりもします。

そして、少しずつ自分の中でこういう時にはこうするという軸ができ、子育てが楽になりました。


当番に入ってると、こどもって面白い!!かわいい!!と沢山感じます、他の子とくらべて「なんでうちの子は出来ないの?」という思いでは無く「○○ちゃんは人をつなげるのが上手なんだな」「うちの子はそれは出来ないけど、集中力はすごいな」とか、一つの視点にだけに惑わされずに、一人一人良いところ、苦手な所と色々見れて「人には得意不得意色々あるんだな」というのが、実感し自分の子の出来ないを受け取る事ができました。


小学校に入ると、こんなに自分の子や周りの子との関わり方等、見れなくなるので、ようちえんという可愛い盛りの時期に存分にかかわれる所がありがたいです。


預けるだけより大変ですが、私にとっても宝物の時間です。

年少母MO

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