2015年12月12日土曜日

クリスマス会
















クリスマス会が11日に行われました。
この日をもって2学期が終了となります。

クリスマス会では、みんなで手作りした蜜蝋のロウソクに火を灯すのですが、
年長さんは自分でマッチを擦って火をロウソクに点け、年中さんと年少さんは年長さんのロウソクから火を分けてもらいます。

日頃から帰りの会や野外料理でマッチを使いますから、個人のペースで3年の期間の中でしっかり火をつけることを学ぶのですね、

この儀式の後、親子のプレゼント交換があります。
このプレゼントは、ようちえんの活動の中で手作りしました。

こどもたちからお母さんへは、森で集めた様々な木の実を使ったリース(年長さん)、松ぼっくりツリー(年中さん、年少さん)を。
そして、お母さんから我が子へは、ドングリで染めたバンダナをプレゼントします。


そして毎年クリスマス会では、年長さんのお母さんたちによるお芝居があります。
今年の劇はこどもたちが大好きな「三枚のお札」。
毎日忙しいお母さんたちですが、とても工夫を凝らして迫力満点の面白いお芝居をしてくれました。
こどもたちも引き込まれて見ていました。

お弁当の時間は、お母さんたち一人一人の感想を一言ずつ。
全員そろって話をする貴重な機会になりました。
最後に一品持ちよりのおやつもみんなで少しずついただいて、クリスマス会が無事終了しました。

年長さんのお母さん方、木の実や松ぼっくりや蔓など、採集ありがとうございました。
そして、楽しい「三枚の札」ありがとうございました。

感謝を込めて。

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