暑くなると、この場所が恋しくなる。
今日は、ザリガニを釣りに通称「ザリガニ池」へ。
山から流れ込む冷たい水に足を浸しながらザリガニやサワガニを捕まえることができるので、子どもたちに大人気の場所。
行く途中で釣竿を調達し、ひもや餌をつける。
そして水面に目を凝らして、ザリガニを探すみんな。
さすが年長KOは、ザリガニの釣り方を心得ている。
ザリガニのハサミの少し前に餌を落とし吊り上げる。
これも経験と工夫の積み重ねだろう。
「つれた~!」と少し自慢げにそして満足気に、何匹も釣っていく。
年中RI、SOも「釣りたい釣りたい」と一生懸命探す。
どんな場所に潜んでいて、どんな釣り方だと釣れるのか、上の子をみて学び中なんだね。
年少は釣り糸を垂らして楽しむ。
それで楽しい。
たまに「釣れた~」とはっぱや木の枝を嬉しそうに見せてくれる。
ふと横から、「だ~るまさんがこ~ろんだ」と聞こえてくる。
ザリガニの前に餌を置き、その餌をつかむまでの間園長ATUが唱えていた。
「釣れた~!」
嬉しそうな顔をみたみんなは、ザリガニが釣れるじゅもんのようにつぶやいている。
「だ~るまさんがこ~ろんだ」
ふふっ、不思議な言葉だね。
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