2010年7月8日木曜日

7月8日

梅雨の合間の晴れの日、カラフルなきのこいっぱいのおさんぽ道。KZ、RI、
MTが「あった!」見つける度、女の子たちが駆け寄る。

KZがRIと相撲をとりたいと言い出し、RIが勝つがその後、KZがもっとやりたくて何度もアタックするもRIは「やめてくださいー。」と全く戦意なし。
朝、KZ母から今日はけんかはもうしたくないと言っていると聞いたが、相撲はOK?

朝の会で、川行き代表RI×東屋行き代表KTのじゃんけんで川に決定。
それに納得のできないAMは泣いてAKOちゃんとその場にとどまる。
結局、池の端の分かれ道で東屋へAM、KT、KH、RUが行き、
お弁当も別々に食べることに。

川組は到着したらさっそくお弁当。MDは川に着くまでいっぱいKYOちゃんにお話していたけどこの時間もいっぱいしゃべっていたね。
SYもMTとKZのやりとりがおもしろくてずっとにこにこしながら見てる。
二人はゆったりとした時間が流れてとっても長ーいお弁当タイムに。

MTが早々に食べ終わり、レジ袋に水をいっぱい入れて戻ってくる。その袋には小さな穴が!
みんなのシートにチューーー。キャ~ダメダメ~!
まだお弁当の終わっていないKZも袋を持って川へすっ飛んでいく。
続いて二人で笑いながら激しく水のかけ合っこ。
そばで遊んでいたAKに水がかかり、泣。これに懲りてAKは私を連れて川を歩きながらずっと下って安全な場所で一人で遊ぶ。

生き物大好きなRIはお絞りの容器で器用に魚をすくい、「捕れたー!」とうれしそうな声。
そのうち容器が流され、深みのところでで引っ掛かかってしまって私を呼びに来る。
長い棒でとってみようかといろいろな棒を持ってきて、岸から手を伸ばすが届かない。
KZもやってみるがどれも短くて残念。
RIが川の少し浅い所に入り、近づいてアタックしたら成功。棒を高々に上げ、「捕れたー!」
AKと川の中を歩いていると、MT、KZがもっと先に行きたいと言って水ばしょうの裏側に向かって下っていくが、草が覆いかぶさっているところやちょっとした深みが怖いので先頭入れ替わりながら慎重に進んでいく。
しばらくすると東屋組が川に到着して合流。長い列になる。終点は砂地の浅瀬になっていて意外に広い。
そこでゴルフボール大の貝が見つかる。うわさには聞いていたが本当に大きい!
RUが抱っこして歩いてと私に。やっぱり私の足がズズズ・・・歩き出さないとすぐにふくらはぎまで沈んでいく。
底なし沼は結構なスリル。子どもたちは体重が軽く、全く沈まないのでご安心を。

しばらくそこにいると、SY、MDがNONちゃんと岸からお迎えに来てくれた。
SYはお気に入りの長靴がなくて川に入れないとくやしがっていた。その思いが次回につながるといいね。

帰りはNONちゃんの提案でお馬さんの所まで歩くことに。
木陰は少なかったけどみんなカエルやバッタ、カマキリの子ども、生き物いっぱいの楽しい道。
RUはAKの持っていたバッタをちょんと触ってすぐに手を引っ込めて「さわれた。」とつぶやく。
側溝に落ちたヤマカカシの子どもはなかなか上に登れず、みんなでじっくりと見ることができたね。

当番に入ると複雑な心境になることもあるけれど、いろんな子どもたちの姿を見せられてやっぱり
今日来て良かったと思う一日でした。

( 保育当番 NR  )

0 件のコメント:

コメントを投稿