2014年5月27日火曜日

5/27 「シジミと カエルと ヘビと 僕ら」

小満を過ぎて 走り梅雨が開けたかしら。
そんな快晴の空の下

いつもの ガマの穂の池で 子どもたちが声をあげた

「ヘビだぁー! ヘビー!」


普段見つけることのないくらい大きな、ヤマカガシという毒ヘビ。

あれあれ??
なにかつながっているぞ?


「カエルだっ!カエル食べてるー!」

大きなトノサマガエルを捕っていました。
ニャー…ニャー…と声をあげているのが聞こえます。

その様子をみんなで見つめます。
ドキドキ…そわそわ…ヒソヒソ…
はらはら…キャーキャー
誰かの声が 小さく
「…がんばれ……」と漏れました。

その後 長い時間をかけて ヘビはカエルをのみこんでいきました。

ガマの穂の池は 小さいです。
大人なら3歩で飛び越えちゃうのかも。

みんなが よく見つけてくる 野生のシジミ貝と
そのシジミを食べる(らしい)カエル。
そして、カエルを食べるヘビ。
それを見ている僕ら。

いろ~んな生き物が この池に立ち寄っては つながっていきます。

ねっこぼっこの みんなの 根っこも
この地とつながり、ぐんぐん大きくなるんだね~。


今日はレイチェル・カーソンの誕生日。
「知ることは 感じることの半分も重要ではない」と 伝えてくれた彼女。


森や 人や 感じることの豊かさに
ありがとう


在園児母 M

0 件のコメント:

コメントを投稿