2010年4月13日火曜日
4月13日 第7回 入園・進級式
小鳥のさえずりが響きわたる静かな朝、
桜の花びらが 一面じゅうたんのように広がり 森の春を感じた。
今日は、ひとつ大きな組になる仲間4名と、新しく入園をする仲間11名を迎える大切な日。
スタッフのほうも、海外から見守ってくれるREちゃんのかわりに
卒園児の母 AKちゃん
OGの引越しで遠くに行ってもボランテアで関わり続けてくださった母 ERちゃん
再入園児の母 HRちゃんが加わり、
子どもたちが大好きなNOちゃん
そして私あつの5名になった。
森ひろば担当だったCEちゃんが、
娘の卒園児のSIちゃん、MHちゃん、妹と一緒に
お祝いに駆けつけてくれた。
いつも以上に緊張がはしる。
少しおしゃれをしたみんなが集まると、
「春の風が~ふいてきたら~」の歌声とともに式が始まる。
ひとりひとりの名前が呼ばれると ひとりひとりのかわいい返事の仕方に心が和む。
新しい一年が始まる実感が湧いてくる
手書きの木の名札は
手作りのフェルト(羊の毛を草木染めしている)
心をこめた式は、
今年初めての森のおさんぽ 「はじめのいっぽ」に移る
森に入ると 緊張がとける
歩く道々に みんなへのプレゼントがある。
種と木の実のプレゼント
今まで、みんなとおさんぽをしながら、種や木の実を
ワクワク楽しみながら 集めているあつ
それ見ると、去年みんなとおさんぽをした情景が
ひとつひとつ、よみがえってくる
なつかしい子どもたちの笑顔
私の宝物
一緒におさんぽした子どもたちも
それを見ながら、思い出してくれるかな?
~いろんな可能性のあるこどもたち
これからも 多くの種を 蒔き続けたい~
私たちができることは、子どもたちや 少しでも多くの緑を増やすように
いろんな種を蒔き続けること
そんな思いを秘かにこめて、毎年 子どもたちに贈り続けている
小さなテーブルを囲んで 子どもたちに
お祝いのメッセージカードを渡す
一番のお楽しみは、みんなで持ち寄りの「手作りおやつ」
どれも 心をこめて作ってくださったおいしいおやつ。
とても、にぎやかな一日になりました。
みなさん
今年も一年 よろしくお願いします
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