2022年5月4日水曜日

園長あっちゃんの保育実践

 


今日は 何処に行きたい?


「武器屋に行く」の巻



毎朝

朝の会で 子どもたちと相談する

→ねっこぼっこの大切にしている保育実践のひとつ

なぜ ブレずに この保育を実践し続けているのか?


私の理想の保育

子どもの力を引き出す保育


かつて保育園で働いていた時代の経験から

毎日実践し続けている

→子どもの目が変わるんだよねぇ

顔も 輝きも違うんだよねぇ



この朝の会のやりとりの中で

子どもたちが成長し

子どもたちの成長段階や

子どもたちの様子が

よく見えてくる


ゆっくりゆっくり

じっくり見守る

子どもたちのありのままの姿が

可愛くて 楽しくて

おもしろいんだよねぇ〜


大人が余計なことをしない方が

子どものありのままの姿がみれて

子どもの自ら育つ力が

生き生きとするんだよねぇ


 いつもは よく行く場所が出て

あれこれ 相談して決めているんだけど


この日は

年長Aくんが

「自衛隊基地に行きたい」

年中TOくんが

「武器屋に行きたい」 と


なんだなんだ???


どこ?


行けるのか??


話し合いの結果

「武器屋」に決まりました




わくわく♪


どこに連れてってくれるんだろう♫


さぁ〜 出発だぁ❣️


年中TOくん先頭に進みます

分かれ道の度に

「こっち?あっち?」

わくわくしながら進みます


道中は春の花がいっぱいでついつい寄り道

ご飯の時間が過ぎたのでお弁当


そして気がつけば

そろそろ戻る時間


「あとどれくらいかかるの?」

「んーあと1時間ぐらい」とTOくん



ふむふむ

しょうがない


「辿りてけなかったねー」

と 保育当番のも〜さん


帰りの報告会

毎日子どもたちの様子を丁寧に伝え 日々の育ちの共感を大切にしています



武器屋って 

どんな所だったんだろう?

気になってしょうがない


この日の保育当番のTOくんのお母さんのも〜さんに

「確かに聞いてなかったな」

帰りの車の中で聞いてもらったら


「武器屋はねー100階建てでー、100階の上には天空の部屋があってねー、お店の人は100人いてねー全員兄弟なのー優しいんだよー、あ、あっちに見えてきたー」と遠くを指差し。

100階建ての建物なんて全く見えないけど、TOくんは楽しそうに話してました。

「今度の休みは武器屋に行く」と

連れて行ってもらおうかなと 

楽しみが増えたも〜さん


小さな子どもの世界

いいなぁ〜


わくわくがとまらないねぇ


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