今日は 何処に行きたい?
「武器屋に行く」の巻
毎朝
朝の会で 子どもたちと相談する
→ねっこぼっこの大切にしている保育実践のひとつ
なぜ ブレずに この保育を実践し続けているのか?
私の理想の保育
子どもの力を引き出す保育
かつて保育園で働いていた時代の経験から
毎日実践し続けている
→子どもの目が変わるんだよねぇ
顔も 輝きも違うんだよねぇ
この朝の会のやりとりの中で
子どもたちが成長し
子どもたちの成長段階や
子どもたちの様子が
よく見えてくる
ゆっくりゆっくり
じっくり見守る
子どもたちのありのままの姿が
可愛くて 楽しくて
おもしろいんだよねぇ〜
大人が余計なことをしない方が
子どものありのままの姿がみれて
子どもの自ら育つ力が
生き生きとするんだよねぇ
あれこれ 相談して決めているんだけど
この日は
年長Aくんが
「自衛隊基地に行きたい」
年中TOくんが
「武器屋に行きたい」 と
なんだなんだ???
どこ?
行けるのか??
話し合いの結果
「武器屋」に決まりました
わくわく♪
どこに連れてってくれるんだろう♫
さぁ〜 出発だぁ❣️
年中TOくん先頭に進みます
分かれ道の度に
「こっち?あっち?」
わくわくしながら進みます
道中は春の花がいっぱいでついつい寄り道
ご飯の時間が過ぎたのでお弁当
そして気がつけば
そろそろ戻る時間
「あとどれくらいかかるの?」
「んーあと1時間ぐらい」とTOくん
ふむふむ
しょうがない
「辿りてけなかったねー」
と 保育当番のも〜さん
帰りの報告会
毎日子どもたちの様子を丁寧に伝え 日々の育ちの共感を大切にしています
武器屋って
どんな所だったんだろう?
気になってしょうがない
この日の保育当番のTOくんのお母さんのも〜さんに
「確かに聞いてなかったな」
帰りの車の中で聞いてもらったら
「武器屋はねー100階建てでー、100階の上には天空の部屋があってねー、お店の人は100人いてねー全員兄弟なのー優しいんだよー、あ、あっちに見えてきたー」と遠くを指差し。
100階建ての建物なんて全く見えないけど、TOくんは楽しそうに話してました。
「今度の休みは武器屋に行く」と
連れて行ってもらおうかなと
楽しみが増えたも〜さん
小さな子どもの世界
いいなぁ〜
わくわくがとまらないねぇ
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