2013年12月3日火曜日

ツリーのなる木

12月なのに、ポカポカ陽気のこの日、お散歩で拾った枝や木の実でツリー作り。

 さあ、どんなの作ろうかな。

お母さんのそばで見ている子。
 自分でやってみる子。
毛糸をグルグルしちゃってる子。
お腹空いたよ~!!って、お弁当のふたをもう空けちゃう子・・・


 みんな、それぞれのペースでのんびり、ゆったり過ごす時間。

出来たツリーを、梅の木に飾ったら・・・
 ‘ツリーの生る木’に・・・

 みんな違って、同じ物は一つもない。
 それは世界で一つしかないツリー。

そんなツリーを見ながら、絵本を読んでもらって・・・
 ~今日も一日ありがとうございました。~
 

・・・・・・・・・・・・

 これは、私の個人的な気持ちですが・・・

もしかしてね、これはあっても、無くてもよい物なのかもしれない・・・。
 もしかしてね、家に帰ったら壊れちゃったかもしれない・・・。
 作るのが苦手だなあ~とかも思うかもしれない。

 家にいたら、こんなゆったりな時間って、そんなに持てないと思うのです。
 素敵なキラキラツリーは、いくらでも売ってるんです。

けど・・・
小さい子ども達は、母をちゃんと見て感じていて、
この晴れたポカポカ陽気の日が再びやってきたら・・・
 思い出すと思うのです。

あったかい時間を。
 気持ちを。


 日々忙しくしちゃうけど・・・
こんな時間も大切にしたいものです。

 ボランティアスタッフ  Ko
 
 
 
 
 
 
 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿