夏休みを終えて、みんな久しぶりの再会。
あの子もこの子もちょっと大きくなった様子・・・。
そんな久しぶりの中、緊張ぎみな子、みんなの和になかなか入れない子。
ちょっと気持ちが浮き足だっている子・・・みんなそれぞれ。
朝の会では・・並んで座って歌を歌っていることが私には衝撃的！
（・・・というのも、私の知る限りでは、こんなにまとまっているのを見たことがない！！）
キラキラした笑顔で歌う子ども達。
そこに入らなくても、側にいてちょうちょを見つけに夢中の年少Ｙ子。
・・・・・・それはそれでいいんです。
今日の行きたい場所を決めて、出発～！
といっても、すぐ側のビオトープ。
夏休み前とは全く違った様子のそこは・・・。
ガマでソーセージ、小石や葉っぱ、小枝を集めてバーベキュー！
おもちゃや教具は何もないけど、遊びが展開していく・・・
子どもの心って・・・ファンタジーでいっぱい！
子どもの心を忘れてしまった私は「草の背丈が伸びたなあ～・・・、水が少なくなったなあ～」と、‘脳’で考えてします。
子どもは何も言わないけど・・・
‘心と肌’で、その変化を感じている・・・と、思う。
そう感じるのは・・・同じ場所なのに、夏にしていた遊びとは違う。
その時々で、そこにあるものを自然と受け入れて遊んでる。
それを見せてもらったから。
お弁当の場面では・・・
「Ｋちゃん（私）一緒にお弁当たべよ～！」と言ってくれる子。
（「うれしい！」と思っていたら、お弁当の時には違う子と食べていたり！
私は、なんとなく寂しい気持ち（笑）
子どもって、‘その瞬間’の気持ちなんだなあ～）
Ｉ＆Ｓは「交換しよ～！」と・・・「どれがいい？」と微笑ましい会話。
（荒んだ心の私から見たら「不公平な交換」（笑）なんだけど・・・二人はそんなこと関係なくうれしそう・・・！ピュアだな～！）
‘お弁当の中身あてクイズ’が始まったり！
（そのクイズを出していたMahは「あ！あたしお弁当食べてないじゃーん！」と・・・みんなに遅れをとって食べて始めていたり（大笑）」
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素敵な部分だけお話しているけど・・・
けんかしたり、意地悪したり・・・
そりゃあ毎日様々なことが起り嫌な気持ちも含めていろんな気持ちを味わう。
・・・そんな風に、季節が変わっていくように、毎日、毎日同じではない・・・
明日はなにが起こるんだろう・・・。
けれど、その変わっていくことを・・・
どんな風に素敵に考えるかってだけで・・・。
それを・・・・ここで子どもから教えてもらっています。
と・・・・・この日、この園に来て初めていろんなことを感じたので日記を書いてみました。
Ｉ＆Ｍの母
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