私が、森のようちえんに通って手に入れたものだと思う。
ねっこぼっこに入る前は、わからないことだらけ、子ども達は私の言葉は無視するし、何処まで注意して何処まで受け入れてどう対応するのが正解なのか、ずっとさまよっていた。
長女はアレルギーだし、長男は3才過ぎても半分ぐらい何言ってるかわかんないし、てんてこまい😂😂
1日を先生に言われたとおり動くより、自分達で行き先を決めるって面白いやん♪と思って入れたねっこぼっこ。ようちえん時代ぐらい思いっきり自然の中で遊んだらいいと思った。
ねっこぼっこに入ったら、一日何十回もギャーギャー泣く長男に「面白いねぇ」と声かけたのは園長あっちゃん。
動物が苦手な園児がいると「苦手だから〜」と動物から守ってその園児と避けるあっちゃん。
一緒にお当番に入ると子どもが大好きが溢れてウキウキしてるあっちゃん。当番中は笑ってばかり。
そんな保育者と過ごす子ども達は幸せだろうなと思う。
そして、自然と肩の力が入りすぎてたな〜と気がついた。
あっちゃんが「子どもって面白い」ってよく言う。
そんなあっちゃんが面白いのだ。
一緒にいると子どもの面白い見方を目のあたりにする。そんな見方があるのか!とびっくりする事も多い。
最近「伝え方」の本を読んだ。大人に対しての本だけど、子どもへの伝え方も一緒だなぁと思う。
園児と我が子で伝え方は沢山学んだ。
もちろんまだまだな事が多いんだけど、お陰で家族の中でも笑ってる事が多く、子ども達も私の言葉を聞いてくれるようになったなと思う。
育児って大変だってよく聞くけど。
私にとっては大変ではあるけど「笑える育児」ができたんじゃないかなと思うし、それが出来るようになったのも、ねっこぼっこのおかげだなと思う。
年中母 mot