最近のテレビゲームや携帯ゲームをやってると、
なんでも現実と比べてしまいます。
種を植えれば○時間で花が咲き実がなる。
木の実は採っても数時間で元通り!
ボタンを押せばあっという間に火がつく。
実際は???
この間、年長さん達で火熾し体験をしました。
隣の森で、枝や落ち葉を集めて拾って運んで。
炉に枝を思い思いに入れて行き、、、
あれ?遊び始めちゃった(笑)
しばらく遊んで遊んで
「火つけたいんだけど」って年長N君
どうぞどうぞ、マッチをどうぞ♪
次々にマッチに火をつける年長さん達。
ついたーーーーー
消えたーー
今度こそー
つかない
ついたーーーーー
消えたー
マッチに火をつけれるようになったけど、
その火を大きく育てるのがまた難しい。
「お願いついてー」
祈り始めたCちゃん
それでもなかなか大きな火にならない。
落ち葉はすぐつくけどすぐ消えちゃう。
落ち葉を少し足してみた。
ついたついたーあー消えたー
落ち葉をも少し入れてみた
ついたついたーー!いけー!!がんばれーーー
あー消えたー
じゃぁって落ち葉を多めに持ってきてドサッと入れた
どんどん燃えて燃えて、枝にもついて、簡単に消えない火になった!
年長さん達の「出来たーついた!!」の顔が、
たまらなく可愛かった。
年長Cちゃん母