静かに目を赤くしながら、夕ご飯を食べていた小学2年生の長男(長男ねっこぼっこ卒園 次男在園)
どうして泣いているのか聞くと「このじゃがいもにかかっているコショウが辛いからもうご飯食べない」と席を離れてしまう
今日はいつもよりとげとげしいし、なんかあるなーと思って、放っておいたら
突然「一生学校行かない!」とまた静かに泣く
少しづつ話をしていくと、学校で図工の時間に「二年生になって頑張ったことやできるようになったこと」について絵を描くことになり、何を描いていいかもぼんやりで、描き方もわからないと白紙のままだったらしい
本人「描かない」「頑張ったこともできるようになったこともない」「学校はやりたくないことをやらされる」と
そんだけ?とも正直思いつつ、我が子らしいと思いつつ、でも本人の張りつめた様子では深刻らしいと感じて
学校は休んでいいことを伝えるも、静かに泣き続ける
絵を描かなくてもいいけれど、二年生になって頑張っていること、できるようになったことはいっぱいあると思うと伝える
毎日の一つ一つの些細なことを振り返って話をしていくと、少しずつ言葉が出てくるようになりちょっとほっとする
しかし明日は運よく?ようちえんでは七夕会
七夕会はお母さんがやりたいことを企画してよい特別な日で親子で遊ぶ日
長男だけを家に置いておくことはできないので、長男もようちえんにつれて行っていいかあっちゃんに相談する
早速あっちゃんから「切なくなるね」と
その時ふと私が泣いてしまった
よい母親であろう、理解できる共感できる母親であろう、味方であると感じられる母親であろうとして、また自分の心を置き去りにしていた
泣きながらご飯を食べる息子を見て、私の心は泣いていた、それでいいんだと言われたような気がした
あっちゃんありがとう
翌日の七夕会の時には私も長男もウキウキでようちえんへ
長男のことを知っているお母さんもいぱっぱいで、長男もみんなに声をかけてもらってうれしそう
心のままに突然全力疾走したり、七夕会にも参加させてもらったり・・・
私は私で「昨日さ~」と他のお母さんにしゃべりまくってすっきり
みんな温かく受け入れてくれてありがとう
帰ってきて夕ご飯の時にはすっかりというよりいつもより元気で、ようちえんで歌った歌を口ずさみ今日あったことをうれしそうに話してくれた
親子ともども満タンに充電させてもらう
金曜日の七夕会の後、土日を挟んで月曜日にいつものように学校へ行く
長男の性質を考えると、今後も同じようなつまづきはあるんだろうと思いつつ、見送る
そして月曜日の夕方あっちゃんから「A(長男)どんな顔して帰ってきた」と
あったかいなーあっちゃん
すでに卒園した子のこともこんなに気にかけてくれる
しかも長男のことも私のことも3年間ゆっくり見てきてくれているから、何も言わなくてもわかってくれている安心感
本当にありがたい
次男がねっこぼっこのおうちに通って繋がりが続いていたおかげでタイムリーに相談できました、スペシャル特典
年中母H