お昼を食べたあと、年少KZが虫よけパッチンをペタペタはりだした。
500円玉くらいの丸いやつ
1シート6個くらいだったかな?
ぜ~んぶ体にはりました
すると、それを見ていた年長AMが
「それな~に?わたしもほしい~」
というやいなや
「わたしも~」「わたしも~」
と何人か集まってきました。
年少KZはうれしくてうれしくて
「いいよぉ~いいよぉ~」
と自分の体から1枚づつはがしては
一人ひとりにあげました。
それを見て
離れた場所にいたお友達も寄ってきました。
でももう なくなってしまいました。
(はて どうしましょう)
当然「ほしぃ~ほしぃ~」と声がします
(まいったな…)
すると年長AMが、自分の分をはがし
「これを半分に切って」と言いました。
半分に切ってあげると、
半分はお友達に 残り半分は自分に つけました。
そしてまた まだもらってない子が「ほしぃ~ほしぃ~」
というと、
またまた年長AMが、自分の半分をはがし
「これを半分に切って」と言いました。
切ってあげると
年長AMは半分の半分をお友達に もう半分の半分は自分に
つけました。
それをもう一回繰り返したかな~
年長AMの虫パッチンはちいさくなっていました。
いつの間にか年少KZ 年長AMを囲む友達の輪ができていて
虫パッチンは
見事!み~んなの服にくっついていました。
その大きさは大小さまざまで…
あげた子ももらった子も み~んなうれしそう
あとでこのことを年長AMのママに報告すると、
「今まで自分がしてもらってきたから…」
とのこと。
なんだか じ~んときました
縦割りで代々受け継がれていくもの…
目の当たりにした一日でした
(スタッフ ER)
2010年5月18日火曜日
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