2021年5月10日月曜日

年長活動 馬の日

ねっこぼっこでは年長さんになると、

特別な日がちょいちょいやって来ます


今日はまず第一弾

年長馬の日


活動場所近くの牧場で

お馬さんのお世話をさせてもらいました


まずは牧場のKさんからお話


お馬さんと人間はどう違うのかな?

と言う話をして頂きました


お馬さんはいつもみてるけど、

ただ見てるのとじっくり見るのは違うんだよ~と


目はどうかな?

耳はどうかな?

手はどうかな?



みんなわからないかなんて思っちゃったけど、

真剣に考えたり話を聞いたりしていたね


そしてお待ちかね、

お馬さんのお世話です


まずはうんこの見学

次はブラッシング

軍手をお借りしてなでなで


毛並みに沿うとするっと行くけど、

逆さだとざらざらする~


足も触っていいの?


とあちこちを触りまくる子どもたち


Kさんも子どもの背を押して

ラックの顔に抱きつかせて楽しんでる


そしてにんじんタイム

にんじんを手に乗せると

上手ににんじんを食べてくれるんだけど、

手もなめられて

ざらっとしてくすぐったかったね


お世話させていただいたお馬さんのラックは

ここのところ足が痛くて歩こうとしなかったけれど、

お世話が終わって子どもたちが柵の外に出て行ったあと、

子どもたちを追うようように

足を痛そうにしながらも

柵の外に出て笹の葉をハムハム


笹の葉ならあげてもいいよ、

とお許しを頂きまたもエサやりタイム


この頃には子どもとお馬さんに

遠慮な距離がなくて近い!


その後ラックが他の仲良しのお馬さんの小屋まで歩いて、毛つくろいをしている様子を見ながら

ムキムキマッチョ馬

とか

パパがあれかな?

おねいちゃんがあれかな?

おじいちゃんだって!

など

子どもたちなりにじっくり

お馬さんを観察していました


その後も

お馬さんが見えるところでご飯食べる!


と1日まるっとお馬さんの日になりました


足が痛いラックが同じ姿勢で立ち続けていて

歩かせようとしても歩かなかったらしいですが、

仲間のお馬さんと毛つくろいするために

歩いて行く様子は、

まさに子育ての中で日々感じる、

母の思うようにならない子どもに重なりました(笑)


牧場のみなさん、

Kさん貴重な体験をありがとうございました

年長母H

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