2017年5月17日水曜日

森での男の子は水を得た魚みたい

今日も緑がいっぱいのあの場所へ。
年少さんが、お散歩の場所の名前を憶えていて
行き先を決める話し合いのとき、
自分の行きたいところをちゃんと言うのが
とてもかわいらしい。



草を抜こうとしたら、絨毯みたいにベリーっと剥がれて
下にはアリがうじゃうじゃ。
オレンジ色のアリの大群をしばし観察。


  
水路でカエルを狙ったら、毛虫まで一緒に捕れちゃった。
どうしよー。



お弁当を食べずに散歩に行きたい年長男子組プラス年中Aくん。

茶色と真っ赤な落ち葉の絨毯の上に
白い花がたくさん落ちていて
ポップコーンみたいに見えました。

恐竜の名前と、ドラえもんの道具の名前を言い合いっこしながら
鳥の声の響く森を散歩。

ときどき現れるスズメバチから身を潜めたり
トンボを捕まえようとしたり
会話が突拍子もなかったり。
娘しかいない私には、男の子はいつもおもしろくて楽しい存在。

「とんぼー、とんぼー、怖くないからじっとしてな。」
「そういうこというとオニヤンマ怒るよ。オニがついてるから。」

カエルを捕まえた男の子は
お散歩中のおじさんに「よう、捕まえた!」と何度も褒められ
肩を叩かれて何とも言えないテレ顔。
かわいかった。

年少母C



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